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&THINGS MAGAZINE #02 : My Best Superbowl Halftime shows of all time

2月16日、ワインズアンドシングスのメールマガジン "&THINGS MAGAZINE #02 "です。

みなさん、スーパーボウルハーフタイムショウ、ご覧になられました?いや〜素晴らしかったですね。私の世代はまさにど真ん中なラインナップで、選曲も演出も最高でした。Dr.DREの「やっぱオレ天才」を全面に押し出しながらも、才能あふれるクルーが華やかに脇を固める感じとか、50セントの逆さの登場とか、ケンドリック遠近感おかしくね?とか終始ツッコミどころ万歳であっという間の15分でした。個人的にはエミネムの8マイルでドラムを叩くアンダーソン・パークがツボでした。

ということで、今日の小ネタは「超個人的ベストハーフタイムショウ」をご紹介!

ひとつめ!
なんと今から21年も前ですね、2001年のハーフタイムはベン・スティラーとアダム・サンドラー、クリス・ロックなど超豪華コメディアン出演オープニング映像からのインシンク(ジャスティン若い!)、エアロスミス、にまさかのブリトニー登場のエンディング「Walk This Way」!あ、Mary J. BligeとNellyもいたねw(印象薄!)。濃ゆ〜いキャラてんこ盛りの15分がハーフタイムの醍醐味そのまんまで私は大好きです。


ふたつめ!
死してなお、その唯一無二の存在で音楽界に生き続ける、正真正銘のプリンス、Princeの2007年ハーフタイムショウ。初っ端からもうギターが超絶うますぎる。映像を見れば分かるのですが、この年は歴代のショウで唯一の雨天…もうドラマチックかよ!ってエモさが爆上がり。そしてもちろん最後はPurple Rain~~~最高かよ!ちなみにプリンスこの時50歳手前なんですが、セクシーさは絶頂。バックライトに揺れるクロスに映るシルエットだけでご飯3杯いけます。


みっつめ!
No life, no Beyonce. 女性という枠に囚われない、常にエンターテインメントの頂点に君臨するビヨンセ!の2013年のハーフタイムショウは本当に圧巻でした。Destiny’s Childも再集結で懐かしい楽曲に加え”Single Ladies”まで、もう涙しかない(若干ヒエラルキー感じましたが)。あとCrazy In Loveの楽曲としての色褪せなさも尋常じゃないですね。diploプロデュース時代の楽曲はグルーヴィさとコリオグラフィがイイ。


最後に!
ぶっちぎりトップはやっぱりこれ、1993年のマイケル・ジャクソン!登場から突き抜けてる〜〜、マイケルがずーっと静止して人々の歓声を浴びてるシーンはもう鳥肌ですよね。マイケルの踊りのキレも超絶冴えていながら、彼の往年のヒット曲メドレーで息抜く暇なし。白いシャツにシルクの短いジャケット風のシャツは今年の春マネしたいスタイルNo.1。いやしかし、マイケルはスタジアムが似合う。ほんと。


振り返りでYouTube鑑賞していたらあっという間に1時間経ってしまいました。アメリカのエンターテインメントの底力が伺える、スーパーボウルハーフタイムショウは毎年楽しみですね。

さて、まだまだ寒さが続きますがもう心はアウトドア!今週リリースしたラングドックのヴァラ・デゾールは素晴らしく美味しく、グイグイ飲めて、自然で、しかも安い!と4拍子揃ったワインを目指す生産者。価格はリーズナブルですが、お値段以上、クオリティは間違いないワインたちです。キャンプに、ピクニックにもおすすめです!
是非お試しください。


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