WINE TO STYLE 『オフィシャルnote』

主に過去のFB投稿のアーカイブBlogです。ご覧の方々に世界各国のワインをご紹介します! 20歳未満の方のフォロー、投稿、情報の共有等はご遠慮下さいますようお願いします。

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世界のワインを発信します!

皆様、閲覧ありがとうございます! ワイン・トゥ・スタイル note編集部です。 こちらの記事達は主にワイン・トゥ・スタイルのFacebookに投稿されたものをアーカイブとして残す手段、または検索しやすい媒体として作成しております。 弊社ワインの読み物、調べ物としてご活用いただけますと幸いです。

    • グーグルマップdeワイン産地

      本日のnoteは弊社ブランドマネージャーの癖(へき)について。 ワインにはこういう楽しみもあるのか・・・ としみじみ感心しました。 ワイン好きには地図好きが多いと感じるのは私だけでしょうか?? 私、地図フェチなんです。 地球儀とか大好き。 電車の路線図も、永遠と見ていられます。 ワインも地図を見ながら、自分が既に知っている物や場所との位置関係を確認しながら勉強をしています。 グーグルマップ・・・この上ない刺激です。 最近のマイブームは、生産者に畑の座標を聞いてみること。

      • カリフォルニア山火事事情

        この時期はブドウ収穫の話題とともに「山火事」のニュースが聞こえてきます。 今現在、カリフォルニアで猛威を振るっているは 「ディキシー・ファイヤー」 と呼ばれるサクラメント北東の山火事です。 また、同時多発的にカリフォルニアでは大小様々な山火事が起こってます。 そして、あまり報道されませんが世界的にも山火事は猛威を振るってます。南仏、スペイン、ポルトガル、モンテネグロ、ギリシャ、ロシアなどの欧州や、はたまた中東にもその被害が及んでいるそうです。 立て続けに起こる山火事、

        • 赤ワイン、冷やしてみました

          うだる程、暑い日が続くここジャパン・・・ 毎年この時期に、赤ワインのセールスは苦労します。 日本の真夏に常温の赤ワイン飲みたいか!?って言われると・・・ キビシイですよねw 「キンキンに冷えたビール」が定番でしょうか?? そんな定石に「待った!」をかけるかの如く某ワイン誌のような投稿。 女子会か!?いやいや検証ですwww ”冷やし赤”いかがですか? 弊社ブランドMgrから「マンハッタンのレストランではキンキンに冷えた赤をテラス席で飲んでるよ」という、最新!?ニューヨーク事

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          フランシス・フォード・コッポラ監督の密かな愛 “ ゾエトロープ ”

          弊社のK氏、渾身の投稿「ゾエトロープ」に関して・・・ K氏のコッポラに対する愛情をヒシヒシと感じる投稿です。 編集者自身、あの独特なエチケットに関して、そこまで深い造詣がなかったので非常に勉強になりましたw コッポラ監督のこだわりと愛情を窺い知れる、興味深い内容です。 是非ご一読ください!! 先日、山の日に(こんな祝日いつできた?) 家族で近所のスーパーへ視察!?に。 お店に入ると、”くるくる回してイラストを動かそう!”と題された、子供向け図工キットを無料で配布していました

          フランシス・フォード・コッポラ監督の密かな愛 “ ゾエトロープ ”

          古きを尋ね新しきを知るワイン“Maître de Chai(メートル・ド・シェ)”

          7月30日に、新入荷ワイナリー 「Maître de Chai(メートル・ド・シェ)」の社内ZOOMセミナーを実施! しかも、生産者の「アレックス」と「マーティン」にも参加してもらいました!! もちろん、既に味を試したりテクニカルを確認したりはしていましたが、ご本人たちの話を聞けることは本で読んだ知識以上の学びがあります。 ということで本日は「Maître de Chai」の魅力を深掘りしたいと思います。 今回は主に「哲学編」です。 長文ですのでお時間ある時に是非。 《2人

          古きを尋ね新しきを知るワイン“Maître de Chai(メートル・ド・シェ)”

          ワイン発祥の国!?「アルメニア」ワインってどんなワイン??≪後編≫

          弊社Eのアルメニア紀行。 待望の後編です! はじめに 前編は、アルメニア「と」ワイン。アルメニアという国や文化、アルメニアワインの歴史的背景などに触れました。 今日は後編、アルメニア「の」ワイン。 私達はアルメニアワインの第一人者、エインシャントワールドの代表である田村公祐さんのもとへ、ヤクービヤン・ホブス3種を持って伺ったのです。 アルメニアについての様々な情報を仕入れるための訪問であったのですが、もう一つの大きな目的はヤクービヤン・ホブス、果たしてアルメニアワインの中で

          ワイン発祥の国!?「アルメニア」ワインってどんなワイン??≪後編≫

          ワイン発祥の国!?「アルメニア」ワインってどんなワイン??≪前編≫

          去年の8月に弊社ポートフォリオに仲間入りした・・・ Yacoubian-Hobbsというワイン。 ヤクービアン・ホブス。 ホブス・・・ と聞いてもしや??と思ったそこのアナタ。 大正解!w あのフライングワインメーカー「ポール・ホブス」がアルメニアでワインを造ってるのです。 そんな訳で弊社が輸入している訳ですが、アルメニアって何やねん!! と誰も知らない訳でして、アルメニアに詳しい人に聞いてみよう! と思い立ったが吉日の、ワイン・イン・スタイル切り込み隊長Eが、アルメニア

          ワイン発祥の国!?「アルメニア」ワインってどんなワイン??≪前編≫

          めでたいワイン抜栓!?サーベラージュとは・・・いったい???

          トップで載せた画像はサーベラージュではないのですが・・・笑 マイケル・クルーズの楽しい抜栓です。 以下の記事は、弊社のブランドマネージャーTがfacebookに投稿した、スパークリングワインの抜栓にサーベルを使用してみた!いわゆる「サーベラージュ」に関しての非常に分かりやすい文章です。 「サーベラージュ」にチャレンジするかしないかは、、、 あなた次第ですwww 剣で斬る! 映画とかでよく見るアレ そう、スパークリングワインの瓶を剣で斬るサーベラージュといわれる抜栓?方法。

          めでたいワイン抜栓!?サーベラージュとは・・・いったい???

          【イングルヌック】創設・飛翔・暗黒・復活のすべて

          本日は弊社敏腕ライター!?のTが、イングルヌックの歴史を紐解きました。 非常に重厚で濃厚なワインのような文章で、読み応えたっぷりな仕上がりです。 カリフォルニアワインの重要な歴史の1ページを、丁寧に書き上げた大作ですwww 是非ご購読ください!! 黎明期のワイナリー カリフォルニアの「第一世代」と言える黎明期(19世紀)から続く歴史あるワイナリーと言えば、ファー・ニエンテ(1885年)、セバスチャーニ(1825年)、シュラムスバーグ(1862年)、マヤカマス(1889年)な

          【イングルヌック】創設・飛翔・暗黒・復活のすべて

          ワインとサステイナブル

          こちらの記事は弊社ブランドマネージャーSがFBに投稿した興味深い記事です。セミナー等で生産者の話を翻訳する苦労も窺い知れる、なるほどな内容です。 昨今の環境保全ブームに絡めての面白い記事です。 SDGs 最近この文字や言葉を目にすること、あるいは耳にすることが多くなりましたよね。 「エス・ディー・ジーズ」と略称で呼ばれ、 正式には「Sustainable Development Goals」と呼ばれるものです。 SDGsが国連総会で採択されたのが2015年との事ですが、特に

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          素晴らしきかな”カリフォルニアの気候”

          こちらの投稿は、以前に弊社の「G」が自身のアメリカンライフをfacebookにて素晴らしい文章で表現したものです。 山火事などの異常気候も発生していますが、以下を読むことで・・・ やっぱり素晴らしい大地「カリフォルニア」の気候で育まれる、ワインの一端にも触れることができるはずです! 実はわたくし・・・「G」は、 学生時代に南カリフォルニアのサンディエゴに1年間だけ交換留学生として住んでいたことがあります。 カリフォルニア、といえば海!! だから、絶対にCAでしかできないマ

          素晴らしきかな”カリフォルニアの気候”

          一度は訪れたい!魅力溢れるカリフォルニアのワイナリー

          この文章は去年の7月にFacebookで投稿された、新しいカリフォルニアワイナリーの今を捉えた文章です。 人々とワインがフレンドリーに繋がりを持っていることがわかる、興味深い内容になってます。 これを読むと、カリフォルニアに行きたい欲が高まるコト必至ですw ワイナリーの形態「ワイナリー」の形は様々です。 ボルドー左岸だと、それがお城のような構えだったり。 ブルゴーニュの小さなドメーヌだと、それが石造りの古民家だったり。 ワイン造りを共同施設で行っている無形のブランドだったり

          一度は訪れたい!魅力溢れるカリフォルニアのワイナリー

          ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤー'18 獲得 『I.Brand & Family』イアンさんのお話し。

          ちょうど1年くらい前の6月に社内向けZOOMセミナーで、その当時新ポートフォリオとしてアイブランドが入荷し、当主のイアン・ブランドの有難いお話が聞けました。 FB投稿を元に、noteでも記事をまとめましたのでご覧ください。 当主:イアン・ブランド 産地:モントレー・カウンティ ワイン造りのスタート イアンは、大学で醸造学を学んだエリートという訳ではなく、1971年に大学を卒業後に、いわゆるフリーターのような感じで、サンタクルーズで過ごしていたそうです。 しかし、そのタイミ

          ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤー'18 獲得 『I.Brand & Family』イアンさんのお話し。

          パーカーポイント高得点連発生産者 Paul Hobbs(ポール・ホブス)のお話③

          本日でポール・ホブスのお話し・・・最後です。 今回は、カベルネ・ソーヴィニヨン の3つの畑について、まとめさせて頂きました。 社内セミナーとはいえ、これだけの偉大なワインを、こう3本も生産者を前に試飲する事はとても稀有な事です。 今回も読み応えある内容となってます。 ①Paul Hobbs Cabernet Sauvignon Beckstoffer Dr.Crane Vineyard St.Helena Napa Valley ポールのワインの中でも、人気かつ希少なワイン

          パーカーポイント高得点連発生産者 Paul Hobbs(ポール・ホブス)のお話③

          元オーパス・ワン エノロジスト Paul Hobbs(ポール・ホブス)のお話②

          こんばんは。 先週に引き続き、ポールのお話しです。 3部作となっておりますので、読み応えたっぷりです。 ここからは、詳しいワインのお話となります。 しかも、みんな大好きピノ・ノワールのお話です!! 《ピノ・ノワールの畑編》 前回に引き続き、ポールが、3つのピノ・ノワールについて試飲しながら語ってくれました。 ①Pinot Noir Hyde Vineyard Carneros Napa Valley 1991年にポールがワイナリーを設立した当時、自社畑をひとつも所有して

          元オーパス・ワン エノロジスト Paul Hobbs(ポール・ホブス)のお話②