![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126323245/rectangle_large_type_2_86e75a964bd7e8eb490d6eb3d8e6a85c.png?width=800)
楽譜コピー製本のこと
新年あけましておめでとうございます。また一年間ここでもよろしくお願いいたします。
今日はこの前Xで書いたのですが 楽譜のコピーの枚数が多い時に 簡易製本をするとよいと聞きまして その方法でいいと思ったものを少し書いてみたいと思います。
動画でわかるように普段私は4ページ以下の楽譜は 市販のプラスチックの楽譜ファイルにコピーを入れて使用しています。その際にファイルが安定して開くよう 楽譜クリップでとめるのは皆さんやっておられると思います。
問題は5ページ以上の長い楽譜の場合で その場合はコピーをやはり製本した形にして めくりつつ演奏しないといけないです。暗譜していない場合はどうしてもそうなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1704087110720-DNIdTsB7se.jpg?width=800)
写真は最初の3ページを貼り合わせたものです。コピーの裏側の三か所をダイソーの不織布ばんそうこうで留めています。このばんそうこうだとセロハンテープと違って 折り曲げるのにしなやかです。これはマスキングテープなどでも代用できると思います。ばんそうこうは幅広のものがおすすめです。コピー同士を合わせて貼りやすいのです。なお貼る時は端から端までテープで留めないで 間隔をあけて貼り合わせた方がいいです。端までつめつめに貼ると ページに折り曲げた時コピーがそってしまいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1704087309405-9F9Z3r1hvx.jpg?width=800)
さて4ページ目からはページをめくれるようにしておかなければなりません。そのためにはタブの付箋を貼り付けるとよいです。写真のミニ付箋のようなものを互い違いに貼りつけるのです。これでスムースにページをめくっていくことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1704087519728-KFzMz9Lyk7.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1704087588901-81ugiRXCIa.jpg?width=800)
写真背景が汚くてすみません。このコピー製本したものは 枚数が多いので譜面台にふつうに立てることができます。本や雑誌のままだと楽譜はやはり続けて弾きにくいので、家庭のプリンターで印刷してコピーしたものでピアノ演奏した方がいいですよ。
以上 何かのご参考になれば幸いです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?