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『アンリアルライフ』 〜プレイヤーを幸せにする、ドット絵アドベンチャーの傑作〜【インディーゲーム紹介】
この記事は筆者がNintendo Switch『アンリアルライフ』をプレイした感想について書かれています。タイトルの通り、プレイした人を幸せな気持ちにしてくれる名作でした。
【ゲームの概要】
アンリアルライフは、記憶を読み取るなぞ解きアドベンチャ-。
モノに触れ、今と過去を比較して謎を解いていきましょう。
(以下、個人の感想です。作者の意図とは異なる可能性がありますので、予めご了承ください。)
【このゲームをおすすめしたい方】
☆ ドット絵 / ピクセルアートが好きな方
☆ 『彼女は最後にそう言った』のような、謎解きアドベンチャーが好きな方
☆ 長時間ゲームをする時間は取れないけど、エンディングまで遊びたい方
プレイ時間目安:5〜10時間程度
【良かった所その1】
AAA(トリプルエー)タイトルから3Dオープンワールドのゲームが続々とリリースされる昨今、ピクセルアートで描かれた美しい世界を冒険する体験は、本作最大の魅力だと考えています。
ゲーム内の映像は実際にプレイして確認いただきたいのですが、記事冒頭のゲーム公式トレーラーや、hako生活さんオフィシャルサイトに見惚れた方も多いのではないでしょうか?
【良かった所その2】
前述の通り、ストーリー自体は大作・長編というわけではなく、5〜10時間あれば全てのエンディングを見ることが出来ると思います。
しかし、物語が進むにつれて明かされていく謎。そして結末は、きっとプレイした方を(少なくとも僕は)幸せな気持ちにしてくれることと思います。
【筆者雑感】
このゲームはhako 生活がほぼ一人で4年かけて作ったゲームです。(一部の音楽はヒラオカ(Dia)さんに提供していただき、歌は青柳舞さんにお願いしました。)それは僕の20代の半分、2020/5時点までの僕のほぼすべてでもあります。この作品をしっかりと味わっていただけたなら、それは僕にとってとてもうれしいことです。
「アンリアルライフ」の開発者であるhako生活さんは、(おそらく)僕と同世代と思われ、近い年齢の方がこんなに素晴らしいモノづくりをされていることはとても良い刺激になります。
また、インタビューにてユーザーにより良い体験を提供するため、アーリーアクセスでの反応や、他のゲームのユーザーレビューも参考にされているとお話されていました。
僕も実際にプレイしてみて、世界観に没頭出来る、過不足のないサポート機能が実現されていると感じました。
【その他情報】
iOS/Android向けにもリリースされており、Switchを持っていない方でもお楽しみいただけます。少しでも興味も持たれた方は是非遊んでみてください!
あなたのために、音楽を求めて。
— ヨカゼ Yokaze (@yo_ka_ze) March 30, 2022
スマホゲームアプリ「幻影AP -空っぽの心臓-」は、はるまきごはんさんの世界を歩ける、短編アドベンチャーゲームです。
ヨカゼより、4/9にリリース致します。 pic.twitter.com/fdw8l097dA
ディレクション・ゲームデザイン・エフェクトを務めるスマホゲームのリリースも発表されており、hako生活さんの益々のご活躍に期待しております。
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