イラストからwebデザインを学ぶし、おまけに文章力も磨く
最近読んだ本(下)
ちょっと難しいので普段読書をしていない人におすすめしない。
レオナルド・ダ・ヴィンチは自然からいろいろ学んだ。ガウディもそうだった。教科書がないのだから自然が教科書になるのは当たり前だ。
現代は自然から学んだ人類が、人類に対して教えてくれる環境が整っているように思う。1から全て学ぶより知っている人から学んだ方が早い。とはいえ、一流になるにはやっぱり自然から学んだ方がいいだろう。でもそれには時間が掛かる。将棋で例えるとアマ初段までは先生に教えてもらってそれから独学でやるみたいな感じだろうか。1から独学で全部やるとなると上達が遅くなるだろうね。
ある程度行けば別ジャンルから学べるようになる
自然から建築や絵を学ぶというのはジャンルが違うように思う。蜂の巣を見て、人間の家をつくろうというのはなかなか難しそうだ。
とはいえ、ハニカム構造は何かと良いと聞く。
もし私に「カプセルホテルを設計して欲しい」なんて言われたら「蜂の巣っぽくしたらよくね」とか言っちゃうだろう。なんなら蜂のコスプレでもさせてテンションをあげさせれば追加料金も取れそうだし、話題になるかもしれない。(すでにありそうだな)
将棋から将棋を学んで強くなるのはみんなやっているが、例えばポーカーをやっている将棋指しが居れば、ポーカーフェイスを完全に理解しているかもしれない。少し苦しいとかやられたら困る手があると思っているときに無表情でいられるのだ。それはポーカーをしていたからできる技かもしれない。そうやって別ゲームから何かヒントは得られないのだろうか?
お絵かき動画
私は絵を描かないが、お絵描き動画をたまに見ることがある。
プロの絵師がアマチュア相手に教えてくれるのだ。
特に絵を描こうとは思わないが、webデザインには興味があるので、何か使えないかと思ってみている。
この動画。
「人間というのは○○で~」と、絵についての話をしているように見えて、デザイン全体の話をしている。
webデザインでも、ユーザーに一番見て欲しい場所に目が行くように色や文字の大きさを調整することは可能なのだ。何も考えずにwebサイトを作れば素人っぽさが全面に出てしまう。それを少しでも防ぐために絵や漫画の描き方から何か学ぶのだ。
とはいえ、webデザインを学びたいならwebデザインの本を読めば似たようなことは書いてあるがw
文章力
素人が書いたnoteの記事もしこたま読んでいる。「大学生です」とかプロフィールに書いてあるとワクワクする。
実は文章もレベルが存在する。
中身がどうのということは全体の3割ぐらいだろうか。
7~8割は、構成とか見出しの使い方、太字の使い方、ルビの使い方などでレベルアップさせることは可能だ。
また、改行や空白もある。文章全体の長さもあるだろう。この記事みたいにグーグル検索から人がこねーかなと思って2000文字ぐらい書こうと思えば人間はあまり読んでもらえなくなるかもしれないw
といことで、読んでもらうためには細かいテクニックが存在するのだ。
また、スマホで読んでくれている人がどう見えるのか? PCとの違いはなにか。
考えることは多い。
本気で「綴りたいwww」のならそういうことを覚える必要もあるだろう。
この記事について
さて、この記事について解説したい。
今この文章が1400文字を少し超えたところということになっている。
SEO的には2000文字が良いとされているので、あと少しという感じだろうか。
また、今回は久しぶりにルビを2回使った。とりあえず一番上に、挨拶を乗せることで「こいつはルビの存在知っているnoterだな」と無意識で読者に伝えている。「きっとなんか良いことを教えてくれるかもしれないという期待をもたせるのだ」これは結構大事なポイントかもしれない。
1行目の文章は2行目を読ませるために存在しているという名言がある。
とりあえず出だしでルビを使うことによって「ふむふむ」と思ってもらうのだ。
次に、アフィリエイトリンクである。私も無料で有料記事レベルの話をしたくないので、最低限広告を1つ張らせてもらった。実際に読んだ本だが難しい本でもある。眠くなりたいなら是非どうぞ。
でもこれは、良いアクセントになるだろうと思っている。
ずっと、文章だけがだらだら続くと教科書のようになってしまう。ネット記事には視覚的な刺激が必要だと思っている。小説を読みに来たわけではないので、太字を使ったり見出しを使ったりして区切りをつけることは重要である。
ハニカム構造?
突然ハニカム構造とか言い出して、びびった読者がいたかもしれない。人は知らない単語を見ると「ドキッ」とするのだ。この記事を書いている人は賢いんだと思わせるためにあえて一発だけ使ってみた。
そして、引用リンクである。私は建築のプロではないので外部リンクを使って信憑性を高めているのだ。 この外部リンクもだらだらした文章にならないためにいい感じになっていると思う。
あ、とここで2000文字を超えてしまった。
仮にここまで読んでしまった読者がいるなら、2000文字を読んだことになる。つまらない文章では2000文字も読むことができないだろう。
そもそもターゲットを絞って記事を書かないと駄目なのだが、この記事は誰向けに書いたのだろうか。人なのだろうか?グーグルなのだろうか、まあいいやw
最後に落ちをいれた方が面白いと思われるかもしれないから頑張れ。
絵文字は突然馬鹿っぽくなるからほどほどに😁😁😁