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「自撮りを好きになる」と幸せになれる話を論理的にするw

はしがき

自撮りは好きですか? 私はほとんどしてきませんでした。数日前入院していたとき、病衣に着替えて点滴を打たれたとき、ふと思ったんですよね。

こんな格好するのは珍しいから記念に1枚撮っておこうと。
そうすると、なんだか写真が楽しくなってきた。完全に考え抜かれているだろう食事も手を付ける前に1枚撮ってみたり、窓から見える景色を動画で撮影してみたりと暇が潰せた。

病院の窓から見える場所にコンビニがあったりして上から動画撮影をしてみたりした。あんなところで弁当を買うような人はいずれこの病院のお世話になるのだろうと思ったりしながらね。(私はコンビニ弁当で入院したわけではないけれど)

ということで、自撮り(写真撮影全般)って面白いんやなと思ったのでメモ代わりに記事にする。

話が延々に長くなりそうなので、いきなり結論を書く。

要点まとめ

1、写真は好きなものを撮影することが多い
2,自撮りをするということは自分が好きだ
3,自分が自分を好きではないと、他人も好きになりにくい
4,この世は、人間社会なので他人を好きにならないとそれだけで不幸の始まり
5,つまり、自撮りをすると結果的に他人も好きになれるので幸せになれる

以下は、ぐだぐだと。

どういうときに自撮りをするか?

ハロウィンが一番分かりやすいかもしれない。普段とは違った格好をするのだから記念に撮るだろう。
旅行に行ったときも撮るし、髪型を変えたときも撮るかもしれない。普段とは違うときに写真を撮る。

筋トレをしている人も鏡を使ったりして全身を撮影することは多い。結局外見が良ければ自撮りをする頻度が上がる。

外見を良くして自撮りをしよう

「自撮りなんかするやつはナルシストだ」とかいう叩きもあるかもしれないが、それはやったことがない人のポジショントーク。

どうせ人は最後に死ぬのであって、本人が楽しんでいることが正しい
全員スマホを持っているしカメラ機能も付いている。このカメラをフル活用するというのは悪くない。なぜ、ガラケー時代からカメラの性能ばかり進歩していくのかと思えば、写真は人生を豊かにするからなのだ。

インスタやTikTokが大流行しているのも、やっと理解できる。
特に若い人達は肌ツヤが良く、ファッションにも敏感だ。自撮りをしている人達は、毎日が面白くてしょうがないのではないだろうか。

毎日旅行気分で生活しているに違いない。


10年後に見返せばすべてがエモくなる

写真の良いところは保存が簡単なところだ。食料のように腐ることもない。デジタルデータなら黄ばんだりすることもない。つい、先日とった私の病衣姿も10年後のために撮ったというところが大きい。

「あのとき、あんなことをしたなあ」という記憶は年々薄れていく。今さら中学の卒業旅行のことを細かく思い出せと言われても無理がある。でも写真が残っていれば少しは記憶が戻るのだ。


人生を楽しくするための自撮り(まとめ)

人生がつまらないのは、自撮りをしていないからというのは一理あるだろう。

毎日同じことの繰り返しではそりゃ退屈だし、普段と同じなのだから写真も撮りたいとは思わない。

例えば、自分で料理をして写真を撮るのもいいし、どこか旅行に行くのもいい。
普段と違ったことや、記念になるようなことをすると段々生活が楽しくなる。

そういう意味で、人生がつまらないと思っている人は写真に目覚めるのをおすすめする。写真を撮るために旅行に行けばいいし、写真を撮るためにうまい飯を食いに行けばいい。

そういうことが病院で理解できた。もはや肉体の治療というよりはメンタルに治療にもなっているのではないかw

※注意

自撮りをしたらSNSにアップしろという話ではない。個人的な楽しみとしての自撮りだ。SNSなんかにアップしたらトラブルの元になりかねない。相当メンタルに自信があったり、ビジネスとしてSNSをしていないのであればやらない方が無難である。