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パンデミックの時、私に起こったこと

ここ7年、私は試されているかのような7年でした。

会社員として生きていますが、

ことごとくあたる上司とのそりが合わない、
終わらない山のような仕事、


車で往復3時間かかる通勤―。

私にとっては楽ではありませんでした。

ではどうやって乗り切ったのかー。

まず1年目でパンデミックが起きました。

在宅勤務や分散勤務が始まり、これまでの景色がガラッと変わりました

その時に今までの毎日は何だったのだろう、と思ったことを覚えています。

少なくとも、車輪を回し続けていたような毎日に、強制ストップがかかりました。

外出制限がかかり、さまざまなことがオンラインで提供されるようになりました。

それまでは対面で、都心へ出向かないと受けられなかった

カウンセリングのトレーニングをオンラインで受講し、

さらに公認心理師の受験に必要な事前講習もオンラインでやっていたので

受講していきました。

また、外に出られない分、自分を棚卸しする講座もオンラインで受けました。

パンデミックによって、どんどん自分を深めたり、自己成長につながる時間を

とるようになったのです。

やはり自分の中に「何とかしたい。仕事で忍耐するだけの人生を変えたい」

という思いがあったからだと思います。

ノートもたくさん書いて、自分が何を感じ、何を考えているのか、自己対話をしました。

そういう意味では、パンデミックは災難ではありましたが

私は流れを変えるきっかけとなったのは間違いないです。

こちらを読んでいる方も、パンデミックによってどこか覚醒したような

経験をされた方も多いのではないでしょうか。

これこそまさに、クランボルツ博士のいう計画的偶発性理論に合致するものがあり、

この理論では

1)キャリアのターニングポイントの8割は偶然の出来事が影響する


2)行動や努力によって、偶然の出来事が自身のキャリア展開につながる


3)新しいことへの挑戦によってチャンスが増える

と言われています。

・・・
偶然性は、読めないからこそ、アドベンチャラスですね。

ただし、おそらく私はパンデミックがなかったとしても

「何とかしたい。今の状況を変えたい。」という思いは同じく存在し
何かしら、やっていたのではないかと思います。

そう思うと「思い」ありき、だなと思ったりしました。

・・・

そんな「思い」を私のセッションと講座では

見つけ、大きくしていくことを大切にしています。

あなたとのご縁を楽しみにしています。

今日も読んでいただきありがとうございました。

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