おたくから見たおたく#03 初の姉妹グループ「SKE48」誕生・しかし専用劇場が無い!その時現場は?
毎度おなじみ、Wind.でございます。
独走第3弾です!
アイドル業界を支えている(?)おたくの視点から見たおたくの世界についてほとんど書かれていないため、おたくの世界を文章化する活動をしております。
↑過去2回は、AKB48がブレイクしかけそうな頃のAKB48劇場での出来事についてお話ししました。今回は名古屋のSKE48が誕生した頃の様子をお届けします。
AKB48グループは本店と呼ばれる「AKB48」に対して、支店では「SKE48」「NMB48(大阪)」「HKT48(博多)」「NGT48(新潟)」海外では「JKT48(ジャカルタ)」「SNH48(上海)」と地方・海外展開はとどまるところを知りません。SKE48はそんなAKB48グループ初の姉妹グループです。
AKB全国展開第一号の地として名古屋を選んだことについて、正直秋元康氏は先見の明があったなぁと思います。大阪だとアイドルというよりお笑い文化が強いですし、福岡だと東京からの距離が遠過ぎますし・・・SKE48が無かったら、今のNMB48、HKT48…(以下略)に繋がらなかったでしょう。
実はSKEの「S」の字さえ話題に上らなかった頃、秋葉原に遠征していたガチヲタの中で比較的多かったのが名古屋からのヲタだったんですね。
僕はSKE48ができるまで、名古屋に行ったことがありませんでした。ですから名古屋の街のど真ん中に観覧車付きの建物があることを知って驚いたものです!当然、その観覧車を使ってヲタを取り込むことも運営は忘れておりません(笑)
いい感じに筆が走ってきましたので、プロローグはここまで。これ以降は当時の写真も盛り込んで100円にて披露します。どうぞ最後までお楽しみください!
【このコンテンツの収録内容】
すべては「野音」から始まった。
無名のセンター抜擢、その時ヲタたちは?
「SKE専用劇場」はもともと存在しなかった!
SKE48誕生前後の現場とヲタ構成と軍団
ほか多数
2008年8月23日・・・
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