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クールJAPANをnoteで64★ ジブリがこの夏公開している2つの展示会はかなり気合い入っています!

毎度おなじみ、Wind.でございます。

前回のりょうちゃんコラムから。東京都民の方は国政に続き、またまた大きな選挙の最中ということで有権者の関心が高まっていると思われますね。現在の政治は堅苦しくておちゃらけることができないイメージがありますが、それをマンガで描くのは苦労もあったことと思います。個人的には政治が明るいモノであって欲しいと願っています。お金とか権力とかそういったしがらみをできるだけ捨てて欲しいとも願っていますね。

今回は、現在開催しているスタジオジブリの展示会についてご紹介したいと思います。まずはこちらから。

ジブリの大博覧会(東京・六本木ヒルズ)

ジブリの大博覧会 ~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~ / 公式HP

スタジオジブリの設立から30年間の歩みを体感できる特別企画。ナウシカから最新作「レッドタートル ある島の物語」(9月17日公開)まで、これまでのジブリ作品がどのように生み出され、世に出て行ったのか。会場では当時を振り返るポスターやチラシといった広告宣伝物を中心に、制作資料、企画書など未公開資料を含む膨大な数の資料が所狭しと展示空間を圧倒します。

概要は以上の通りです。六本木ヒルズの海抜250mの高さにあるギャラリーで行われることから気分は天空の城ラピュタといったところでしょうか(笑)スタジオジブリの最新作「レッドタートル〜」ですが日仏合作の作品となるそうです。監督は内部登用ではなくオランダ人。ジブリの挑戦が見え隠れしますね。

ジブリの立体建造物展(愛知・豊田市美術館)


ジブリの立体建造物展:中京テレビ

ジブリ映画の特徴といえば「建築物」ですよね!

宮崎駿さんは映画を制作する際“建築物”にこだわり抜いた人でもあります。僕は先日会場を訪れましたが湯屋の模型が再現されていて見応えありました!湯屋は東洋とも西洋ともいえない、独自のスタイルを魅せていますね。三鷹の森ジブリ美術館も、宮崎さんの思想が取り入れられている「作品」といえるでしょう。

この展示会が行われているのは豊田市美術館。なぜ豊田なのでしょうか?

豊田市といえば、トヨタ自動車の本社があることで知られていますがかつて本社ビルには「西ジブリ」がありました。トヨタのオフィススペースを間借りして新人アニメーターと指導者的立場のアニメーターたちが短い期間常駐し、三鷹の森ジブリ美術館で上映する短編映画の制作を目指していたとのことです。

最終的に西ジブリが成功したかどうかは分かりませんが、その縁もあってジブリの展示会が行われているのですね。

↑ちなみに僕はとなりのトトロに出てくる「サツキとメイの家」が大好きです!サツキとメイの家は2005年の愛・地球博で実際に建てられていますので興味のある方は足を運んでみるといかがでしょうか。


次回は、りょうちゃんです。お楽しみに!

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