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最近書きたいことがないなと感じていて、前はもっとあった気がするけどな〜と思ったところで気がついた。

それは「歌」を作るという行為があったからだ。

以前僕はギターで弾き語りをしたりバンドで歌ったりMacで曲を作ったりしていた。

歌を作るには歌詞が要る。歌詞を書くために言葉を捻り出していた。それならばまた歌を作ってみようか?歌に乗せてなら言葉が出てくる気がする。

もし曲が出来ても人前で歌うことはないかもしれない。でも自分の喜びのために作ってみるか。自分への報酬は自分で用意しても良い。

もうギターはあまり弾けなくなっているけど少しくらい出来るだろう。歌うのは好きなので定期的にカラオケに行って、JKを尻目にヒトカラしている。まだ声は出る。高いキーは辛いけど誤魔化せる何とかなる。hiBは自信がないけど多分出ると思う。

気持ちの良い旋律に乗せて出てくる言葉は何かの意味を為すだろう。音楽に乗せた言葉はその意味を何倍にも膨らませて聴かせることが出来る。時には意味が反対に聞こえたりもする。

僕は気持ちを発散することが全然ない。歌を歌うときにだけそれが出来る。僕にとって歌うことはスポーツのようなものなのかもしれない。運動の後のような清々しい疲れが心を満たす。

別に世の中に訴えたいことがあるわけでもなし、自分のための曲を作ろう。3〜4曲作れば1曲くらいそれなりなものが出来そうな気はする。思いもよらない言葉が出てくるかもしれない。

全てラララ♪で押し通すかもしれないが…

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