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ニンジャスレイヤーを第4部-AoM-から読みはじめる/シーズン3_18「タイラント・オブ・マッポーカリプス◆前編」(前)

こんばんは、AoMシリーズから出戻りしました望月もなかです。
雪かきで虚脱しています。 みなさまも暖かくしてお過ごしください。

ついにシーズン3の最終エピソード。
シーズン1を読み終えたとき、いつかマスラダにとってピザタキが「家(Home)」になる日が来たらいいのにな、という祈りみたいな雑記を書きました。

復讐が果たされ、サツガイの情報をタキから引き出す必要がなくなったとき、マスラダはそれでもピザタキに帰ってくるのでしょうか。もうひとつの「家族」を彼は受け取ることができるのでしょうか。
(「愛するの幻影と代替品の話」より)

なおこれ(↑)を書いた直後にローカルコトダマ空間がピザタキだと判明して崩れ落ちたわけですが、さらなる旅の果てに「ネオサイタマに帰る」という目的まで設定してもらえるとは……ありがとうございます……。とはいえタイクーンとの決闘はまだまだこれから。マスラダとコトブキが胸を張って帰れるまでには、一波乱も二波乱もありそうです。

前回の感想はこちら。

【前提1】望月のニンジャスレイヤー知識

・7年前に書籍第一部を3巻まで読んだところで中断。だいぶ忘れてます。
・2019年8月に『スズメバチの黄色』読了。
・2019年11月~2020年3月にかけてAoMシーズン1を読了。
・2020年5月~10月にかけてAoMシーズン2を読了。
・実況は一度だけ参加しました(20年2月の3部野球回再放送)。

【前提2】感想の方針

・〈NJrecalls〉さんのまとめを、上から順に読んでいきます。
・Wikiはまとめを読むために参照していますが、それ以外の知識はあえて入れないようにしています。情報を与えずそっと見守っていただければ幸いです。

◇◇◇

今回のエピソードはこちらです。前後編。

シーズン3「タイラント・オブ・マッポーカリプス◆前編」(前)

不遜極まる宣戦布告にタイクーン/明智光秀が抱いた感情は、憤怒と歓びであった。厄災ニンジャスレイヤーが、カラテを漲らせ、彼の元へやって来る。ネザーキョウ首都、ホンノウジへと……。
かつては明智も、京都の本能寺を目指し、死に物狂いで駆けていた。夕暮れに酒を酌み交わした男。明智を裏切った男。唯一無二の愛する友、織田信長を、彼自身の手で討ち取るために。

 ♯1

……アケチ・ニンジャは、いかにして戦国のウォーロード「明智光秀」となり、主君である「織田信長」を討ったのか? それを知るには、まず平安時代から戦国時代へと至る日本の正しい歴史を知らねばならない。

正しい歴史とは


急に大量の情報が詰め込まれてわからなくなってきた。

ええと……始まりは、ニンジャの始祖=カツ・ワンソー。
始祖神カツ・ワンソーに対し、部下・ハトリが反旗を翻した。

カツ・ワンソー vs ハトリ・ニンジャ & ニンジャ6騎士。
首魁同士が共に滅びた伝説的なこの戦いは【バトル・オブ・ムーホン】と呼ばれる。『エリミネイト・アナイアレイター』♯7にも記述あり)

大戦後、ハトリの後継者争いが勃発。
やがて6騎士の1人ソガによる治世が始まって……これを平安時代と…………、はい……。ソガってもしかしなくても蘇我氏のソガなのでしょうか。ナカトミ・カタマリとかもいる? テンジ・ニンジャとかもいるんだろうなー日本の歴史ってすごいなー!(自棄)

ちょっと自分のために整理しますね。
AoM登場人物とニンジャ史関連情報のまとめです。()内は登場シーズン。

サツガイ(S1-S2、S3?)
ゾーイ(S2)
 …カツ・ワンソーの影。ハッポースリケンを所持。謎が多い。
 …オヒガンへのアクセス権を持っている?

ヤモト・コキ(S3)
 …カツ・ワンソーの直弟子、シが憑依してる。オヒガンの門番。

アナイアレイター(Pre-S2、S3)
 …ハトリ・ニンジャに付き従った6騎士の1人、フマーが憑依してる

ユカノ(S1)
 …ハトリ・ニンジャに付き従った6騎士の1人、ドラゴンの名を冠する

ティアマト(S2-S3)
 …ユカノさんにそっくり。ドラゴン・ニンジャの技を使う?

ケイトー・ニンジャ(クローザー)(S2-S3)
 …6騎士の1人、ヤマト・ニンジャ所有の武器「棒」を強奪した。
 …ナラクの中にある、ヤマト所有の武器「槍」の穂先も狙っているらしい
 
ナラク(ALL)
 …ヤマトの「槍」とシの「罠」で仕留められた。

ダークニンジャとキョート城のみなさん(ALL)
 …ニンジャの始祖神(カツ・ワンソー?)を殺そうとしている
 …殺すために邪剣を鍛えている。邪剣はナラクちゃんを食べるらしい

フィルギア(Pre-S2、S3)
 …平安時代から生きている長命者

アケチ(明智光秀)(S3)
オダ(織田信長)(S3)
 …バトル・オブ・ムーホンでハトリの元に馳せ参じたニンジャ

AoMからだけでもわりと情報拾えますね。ふむふむ。

さて。
平安ソガ時代が進むにつれ、彼方からニンジャへの《力》の流入量が激減。理由は今もって不明とのこと。なんででしょうね……近々種明かしがありそう。

ニンジャの力は弱まり、強大なニンジャたちは表舞台から去りました。ところでなんでジャンヌ・ダルクがいたんでしょう……日本史の授業じゃなかったんですかこれは? あれっ、よく考えたらブラドおじいちゃんがいたのもおかしくない!? 日本史だよね!?
いやそもそもこの時期は鎖国していなかったのか……ということは磁気嵐はまだで……でも今は日本の正しい歴史の話をしていたのでは……???

というか徳川エドワード家康はなぜ横文字ミドルネームを??

松尾芭蕉(ハイクの力を操るとは)とか流刑ニンジャとかピストルカラテとか他にも他にも知らない概念がすごい勢いで口に突っ込まれて、だんだんつらくなって……

こいつは……なんか脳に良くないのでは? このまま読むとまずいのでは?

マムシ・ニンジャって、まさか斎藤道三……


寝よう。


おはようございます。

あまり心の強さを試さないでほしい。私の心は地中で眠る幼虫みたいに柔らかいのですぐ潰れてしまうんだ。繊細なんだ。

異端審問衆「コムソ」の諜報活動がもたらした事実にソガは戦慄した。
謎めいた「ツツモタセ・ジツ」の力によって織田信長と瓜二つに変身した、別の織田軍家臣ニンジャであったのだ。

そろそろ泣いてもいい?
一晩寝て回復したはずなのに早くも限界だよ!!


 ♯2

親友だと思っていた織田信長が、上司のソガを裏切った。慌てて手紙を書いたのに返事が来ない。きっと読まずに食べたんだ。上司命令で暗殺することになった。寿司を御馳走しようと呼び出して、闇討ちしたらあっさり死んだ。でも影武者だった、騙された! ひどいよひどいよ信長くん。裏切るならそれでもいい、誰より先に話してくれるって信じてたのに!

「私に何の相談もなく安土城を築いた。密書には返事すらも寄越さぬ」「密書?直接俺の前に顔を見せなかったのは何故だ」「私は博多にいたのだ。下手に動けば即座にソガを敵に回す事に」「……何故、そうしなかった?」

重っ。

織田さん気持ちが重いです。ファーストジャブが重い。LINEで告白なんて許せない派なのかもしれない。まあ……そう例えると少しは気持ちが分かるような気もしますが……いやでもどうなんだ。

「直接プロポーズしないなんて信じられないな、俺に対する愛がないんだ」みたいなことが言いたいんですよねきっと。つまりこういうことですか、「相談もしないで勝手なことして。なんでスマホに返事くれなかったの?」「直接俺のところに来なかったのはなぜだ」「だって私、仕事で福岡にいたんだから。上司命令無視してそっち行ったらクビになるし……」「何故そうしなかった?」

(どうあがいても重い)(頭を抱える)


織田と明智のあれやそれ、モータルの真似事をするとかしないとか以前に話をしろという感想に尽きるんですよね……。ハーレクイン小説かなあ!?
 お互いがお互いの気持ちを確認せず、己のなかだけで疑いと嫉妬と愛をこねこねグネグネしていった挙句、打ち解けて会話すれば2時間で済んだ問題が文庫本一冊くらいまで引き延ばされてしまうやつじゃないですかコレ。 じれじれタグのついたTL小説じゃないんだからさぁ……。そういうのはこう、御曹司とかスパダリ社長とかが、自尊心低めの心優しく気丈な娘とラブラブ☆溺愛☆的なジャンルでやるから平和なんであって……ニンジャ同士 at 地獄の淵ではまずいんじゃないかなって……。

「西も東も知らぬ。己のカラテひとつ、どこまで世界を平らげられるか試す」「何をバカな。そもそもソガの力あらばこそ、我らはダイミョとして世に……」

明智さんが、初耳だぞ!みたいな反応をしていますが。

二人の約束は「共に天下を獲る」ことだったのですから、織田の言い分は、実はそこまで変じゃないんですよね。「モータルが短い生のなかでそうするように、死を恐れず潔く、夢にむかって戦場を駆け抜けたい。叶うならばお前と共に」……織田は明智にそう持ちかけたつもりだったのだと思います。その意味で、織田の言葉は一貫しています。むしろ明智の方が目的を見失い、無自覚に約束を破っていたように読めるんですよね。

明智は、織田と長所短所を補い合い、まっすぐ夢に向かっていると信じていた。裏を返せば、己の立場に胡坐をかき、隣を見ていなかったともいえます。織田が今、真に望んでいることは何かを確かめようとしなかった。それは確かに罪でしょう。

ならば織田は、そんな明智に対してどうしたのか。言葉で、あるいは行動で直接、己の気持ちを伝えたりしたのでしょうか。……多分これ、してないんですよねー。

明智が自分の力で約束破りに気づいてくれるのを、直接会いに来てくれるのをただ待っていただけっぽい。察してちゃんな彼女か!!!

「アケチ=サン、やはり貴様は大うつけよ。俺を微塵も分かってはいなかった。(略)」

だって相談もしてこないし、手紙は無視するし、そっちがコミュニケーション遮断してたんじゃん!?って話ですよ。

織田は、話をせずとも明智に気持ちを汲み取ってほしかった。己が今や軽蔑しているソガを仰いで顧みない、友の無思慮にも苛立っていた。裏切ったのを見ても手紙を寄越すだけで、直接会いに来てくれない。やはり俺よりソガを取ったのだ……という、うえぇ……めんどくさい男だよぉ………

なんかこう、どっちもどっちのような気がするんですよね……。

せめてもう少し早くコミュニケーションしていれば、カラテで殴り合うにせよ、道を違えるにせよ、最悪は避けられたのではないか?という思いがすごい、もうすべては終わってしまった過去であり、今さら何を言っても詮無きことではありますが。

「ああ。それがいい。……ちゃんと話をしなよ。悪い事は言わない。面会謝絶もいいが……話をするのは、大事だぜ」コトブキは肩を落とした。「貴方が邪悪な存在でない事は、わかったように思います」
『エンター・ザ・ランド・オブ・ニンジャ ♯4』

フィルギアさんがシーズン3冒頭で言っていたこれが真理ですよね。どんなに信頼し合う間柄でも、話をしなければすれ違ってしまうことはある。マスラダとコトブキちゃんですら、一時はすれ違ってしまった。

プレシーズン2の「家族は大事だぜ」といい(シーズン2は「家族」がテーマのひとつだった)、フィルギアさんの思わせぶり発言って、シーズンの根っこのテーマみたいなところに関わってきてるんだな~と改めて唸っています。たまにメタ的な動きをしますよね、彼。

「斯様な破滅行為の何が夢か!大局か!私と貴様の野望の果てがこれか?認めんぞ!うつけは貴様だ!」凄まじきカラテ激突に、ネザーを流れる溶岩流すらもが歪んだ。二人はいまや赤い溶岩の海に浮かぶ黒曜石の大岩の上で殴り合っていた。

コミュニケーションをさぼっておきながら……それによる苦しみを相手に押しつけて殴り合うのは不毛だと思うんですが……何かこれ、まぐわえば解決するのでは? まぐわわなかったので解決しませんでしたが……。

だがオダ・ニンジャのソウルは奪い損ねた。己のものとし損ねた。最早、永遠に手に入らぬ。

ソウルを奪うってなに!? そもそもソウルを奪って己のものにするって可能なのかどうかという疑問があるんですけど……、なんにせよ「欲しかった」んですか彼のソウル……そうですか……ヘェ……と端末を薄目で眺めている。

 ♯3

本能寺で起きた織田と明智の運命的決闘……その内実はドロドロの痴話喧嘩であった。合体すれば解決したのかもしれない痴話喧嘩は拗れに拗れ、結局合体しなかったがために片方が爆発四散し腕だけが合体したのであった。

彼らとともに古い落盤跡が残る地下洞窟を抜けると、タイクーンは神秘的な島根県(現在の岡山県の北)の岩だらけの浜辺に帰還した。

はい、ダウト。

画像2

課題:明智くんは明日までに中国地方の地図を写してくるように

別働隊が島根県の悪魔の岩礁をダイナマイト爆破。以てネザーの門は永遠に閉ざされ、封印成る。

江戸時代の日本にダイナマイトはない!!!!!!

◇◇

ダイナマイト【dynamite】…ニトログリセリンを基材とし、これを珪藻土・弱綿薬・綿花薬などに吸収させて製した爆薬。1866年ノーベルが発明。
えどじだい【江戸時代】…徳川家康が1600年(慶長5)関ヶ原の戦で勝利を占め、03年瀑布を江戸に開いたころから、1867年(慶応3)徳川慶喜の大政奉還に至るまで約260年間の称。徳川時代。

◇◇

……思わず広辞苑を開いてしまいましたが、おかしいですよ時系列が。ギリ不可能とは言い切れないとはいえ、どう考えてもおかしい。そもそもニンジャ史観でこんなことを考えてもしかたないことはわかっていますが!

ジョウゴ親王も最初は赤子だったのですか。

ちゃんと子どものころから育てたのに、織田のソウル抜き親王にも結局同じ過ちを繰り返している明智さん……。親王が己の出自のことは何も知らされず、結果、疑り深く神経質な性格に育ってしまったの、(元の性質はあるとはいえ)子育てにおけるコミュニケーションが明らかに足りなかったのでは? と頭を抱える。

実際南進しているジョウゴ親王はまず間違いなく進路を反転させて「敵は本能寺にあり」をやるんだと思うんですけど、明智のモノローグ(不肖の息子よ。しかし、なお命あった事アッパレ也)からすると叛意にも気づいてなさそう。愛する男の現身とはいえ、いやだからこそ、どう接していいのかわからなかったのでしょうか。

なんにせよ、「自分の見たいように相手を見、話をせずに思い込みで動く」……そんな織田とのすれ違いの原因となった性質が、今もなお変わりないのだなと感じます。

「ここから先は、くれぐれも我慢して進めよ」ザックの肩でフクロウが言った。「人間に戻れよ。うざってえ」アナイアレイターが言った。

鳥形で少年の肩に乗る男あざとい……。

前回(『カレイドスコープ・オブ・ケオス』)の頃から気になってたんですけど、撫でたり肩叩いたり肩に乗ったり、フィルギアさんザック少年への軽率なボディタッチ多すぎでは? 子どもに何しているんですか? 人恋しいのかな、多分それはそうなんでしょうね(そういうところが魔性)。でもアナイアレイターさん相手は気恥ずかしいし、コトブキちゃんはセクハラなうえに人間じゃないし、マスラダくんは許可してくれないので、ザック少年にロックオンしてべたべたしているのかもしれない……13歳に甘えるんじゃない……。

思い返せばスーサイドさんとDZさんにもタッチ多めでしたよね、情に厚くて懐が広くて根が優しい、かといって己に執着しようとしないタイプの男にべたべたするの好きなんでしょうか。

歯噛みするザックに、言葉少なに応えるマスラダ、いい……


 ♯4

太古のリアルニンジャとか気にしない、だって約束したんだもん♪ とオジサンを宝探しにつき合わせるグラニテちゃんが、得意の変身ジツでサボニテにフォームチェンジ。和やかである。

UCAは宝探しどころではないのである。

身長6メートルはあるスモトリオニってなんだよ……スモトリの濫用はよくないと思います

「キミのぶんももらおうかな?」「や、やだよ」ザックは慌てて食べた。「うめえ」「だろ?」

フィルギアさん&ザックくん、なぜこんな緊迫した状況下でダンゴイチャイチャコントできるの? メンタル強いね……。

「カラテでひとりずつ戦う可能性もあった」と聞いて「俺、カラテまだ習ってない」と答えるザックくんもメンタル強すぎて推せる。地獄を見てなお付いてくるだけありますね。

 ♯5

ネザーキョウ首都、本能寺。黒いネザーの砂が敷き詰められた不如帰の庭。立会人に見守られながら、タイクーンとニンジャスレイヤーは一対一の神聖な決闘に臨む。

ジャリジャリと不思議な音が聞こえた。それは……ナムサン……足元の黒砂がカラテの周波数を受けてざわめく音だった。

カラテの周波数とは

タイクーンの腕は四本あり、通常のニンジャの二倍ある。つまり真正面からオスモウに出れば、その腕力がもたらす優位性は百倍にも高まるであろう。

どういう計算式になっているんだ!?

「ニンジャスレイヤー=サンは勝ちます」コトブキが言った。「だって、勝率は99.9%です。オイランドロイドの精密な計算結果です!」

どういう計算式になっているんだ!?

「これは……ダンス・マカブレだ!」フィルギアが呻いた。 
「かつてベンケ・ニンジャと共に旅したブル・ヘイケは、渡り鳥が飛び踊るがごときエリアル・カラテで知られた。空中からの連続攻撃で地上の相手に反撃させずに殺す……」

ナラクちゃんが静かなので謎呪文聞かされなくていいな、熱いバトルに集中できるぞと思っていたらフィルギアさんがナラク代行を始めよったんですが?! やめて! 今いいところなの! 意味不明な文字列とか見たくない!!


両者譲らず、手に汗握る駆け引きが続きます。
ナラクちゃんがニンジャスレイヤーに半分宿ったところで引き!

感想もいったんここで区切ります。
前半まで読み終わっているので、あまりお待たせしないと思います。また次回の感想でお会いいたしましょう! では!


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次の感想はこちら。



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