筋トレを続ける工夫。手帳に記録して見返せばおもしろいから習慣になる。
おもしろくないことを、手帳に記録しておもしろくしましょう。
記録があれば、過去の自分から勇気をもらえます。
おもしろくないことを、習慣にできるのです。
一例として、私の筋トレの事例を紹介します。
20代後半から筋トレを習慣としてきて、2018年末にジムでのウェイトトレーニングをやめ、自宅での自重トレに切り替えました。
ジムに通わないから時間が増えて、いっそう筋トレできるだろう。
そう考えましたが、実際はサボりが増えました。
そこで気づきました。
20年、ウェイトトレーニングを続けられたのは、ジムの「社交場効果」だったのです。
私はジムではほとんどしゃべらず黙々と筋トレをします。それでも同じ志を持つ誰かと空間を共有するのは楽しいものですし、モチベーションを高めてくれます。
自宅での筋トレは孤独で、苦痛でしかなく、簡単にサボってしまうのです。
しかし、筋トレをやめるわけにはいきません。
そこで、続けるために実績を手帳に記録してみました。
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長期的な視野から記録を振り返ると、達成感が満たされます。
わずかでも成長を実感できたら、モチベーションとなります。おもしろくなってきます。
同時に、良い生活リズムと習慣を積み重ねることの困難さを、体感できます。
気づきがあればメモしましょう。今後の改善に役立つかも。
ただ単にやったかやらないかをチェックするハビットトラッカーだと、筋トレのような苦痛を伴うタスクは習慣にしにくいです。
やりたいのにやれないこと。でも継続して習慣にしたいこと。
記録を工夫すれば、おもしろくなって続くかもしれませんよ。
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