金属軸を長く使い込む。不変のペン達。
いつの間にか、金属軸のペンが手元に集まりました。
25年ぐらい使っている、カランダッシュのエクリドール。
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こいつの軸は金属じゃなくて、火山岩とレジン。鉄よりタフらしいので、金属みたいなもの、ということで。
昔、ストレスが多かったころ。ペンを力まかせに握るのがクセで。
握ると、しなってギシギシ鳴るんですよね、プラスチックの軸は。あれがイヤで。
折ってしまうこともありました。握りすぎて。
エクリドールはいくら握ろうが絶対に歪まない安心感があって、そのせいで金属軸のペンに惹かれるようになったのでしょうか。
タイトルに「不変」と入れましたけど、実際には不変でもなんでもない。幻想です。
ボールペンはリフィルが使い捨て。万年筆だって、吸引機構にプラスチックは使われているでしょうから、いずれ摩耗してダメになるでしょう。
でもリフィルを入れ替えつつ、どこかがダメになったら修理しつつ、長持ちして使い込める道具っていいじゃないですか。
で、今の悩みは、次の万年筆。
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妻の146をたまに借りるんだけど、さすがの書き心地で。やはりモンブランを1本、持っておきたいな、と。
僕は手がゴツいのでやはり149かな、とか。
いやペリカンもいいな、最大のM1000がいいな、とか。
でもそこは妥協せず金属軸にこだわろうよ、とか。
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