誰もが自分にふさわしいものを得るのなら、得たいものにふさわしい自分を作れたら。
一昨日の4行日記です。
4行日記については以下に。
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以下は、これを書いた思考の流れ。
1行目「…が、…が…するのはわかっていた(と言った)」は友人の発言をメモしたもの。
有名なあるショップについて「あそこが有名になるのはわかってたよ、それだけの実力があるから」と彼が言ったのです。
この日はメモが多くて、手帳を見返してどのできごとを4行日記のネタにするか迷いましたが、これが最も抽象化が難しそうで、あえて選びました。
難しいテーマは、4行目が消化不良になりがち。しかし、飛躍して思いがけないところに着地することもあり、それがおもしろいのです。
2行目「実力あるものは必ず見出される、SNSの時代だからそれが早い」は、そのままの意味です。
ブランディング、マーケティング、セールスの前に、まずいい商品を作ろう。
ビジネスの戦略としては素朴すぎではありますが、ろくな商品もないのにセールスばかりする、ハッタリを効かすのをブランディングと思っている、そんな事例をたくさん見てきたので。
3行目「すべての人間は自らふさわしいものを得る」は、漫画「ハード&ルーズ」に登場する一節です。
ここにリンクするか、と自分でもびっくり。いいですねえ。
自分の得たものに不満たらたらで、こんなんじゃいや、あれがいい、と駄々をこねる。
しかし、そもそも欲しいものにふさわしいのか私は。
ふさわしくなるにはどうすればいいんだろう。
歯ァ食いしばってがんばるしかないんじゃないか。
あれとかそれとかにふさわしくなって、獲得しようじゃないの。
4行目はそんな思いを込めて。
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