笑いを共有できる家族がいるから、すでに幸福な人生だ。
笑ったらメモしよう、と昨日の記事に書きました。
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笑いにもいろいろあります。いちばんいい笑いは、家族との笑いではないでしょうか。
私がよい家族に恵まれたからでしょう。よい家族に恵まれなかった知人の話を聞くと、そう思います。
先日読んだ本で、幸福とは何かを定義づけていました。
金融資本(お金)
人的資本(知識技能能力)
社会資本(つながり)
の3つの資本のうち、何を持っているかで人生のおおよその形が決まる、幸福かどうかが決まる、との論です。
そして、この本のメインテーマなのですが、3つの資本すべてを持つのは難しいのです。人生は有限ですから。
何を求め、どのように生きていくのか。トレードオフです。
何を選び、捨てるかは人それぞれです。しかし、おかねがあっても孤独では不幸だと私は考えます。人的資本の中でも、最も強い絆である家族を作ることに、時間をかけてきました。
「笑い」を共有できる家族が欲しい。そう願ってきました。それはもう、前回の記事に書いた通り、叶っていたのです。
前出の「3つの資本」のうち、2つ持てれば十分に幸福な人生です。あと一つ、獲りにいくとしましょう。
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