体調管理リフィルをリニューアル。睡眠時間の「解像度」を上げて危機感を持つ。
システム手帳で体調管理しています。
「体調」とは数値であらわしにくい概念です。重要なのに、その良し悪しはフワッとしていて、管理しにくいのです。
数値化できないから、スマホではあつかいに困ります。「体重」だけならスマホで管理できますが、なぜ体重が増えるのかまでは、管理できません。食べてしまったカロリーを入力しても後の祭りです。カロリーオーバーして食べてしまうクセをあらかじめ防止したいのですが、そういうのはスマホでは管理しにくいのです。
そこで「体調」に関係しそうな要素を掻き集めて、紙に書き、一覧にして、なんとか「体調」というあやふやなものを管理したい、という試みを重ねてきました。
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このリンク先で紹介している体調管理のフォーマットを、このほど改善しました。
これまでは、1枚のリフィルに睡眠時間、取ったプロテインの量、食べた野菜の量、体重、生活習慣を記入していたのですが、これを2枚に分けました。
まず、1枚目。
睡眠時間
プロテインの摂取量
野菜の摂取量
体重
のリフィルです。
睡眠時間の記録スペースの幅を、2倍にしました。このリフィルは5ミリ方眼紙です。1マス2時間だったのを、1マス1時間としたわけです。
旧フォーマットのほうが緻密でカッコいいのですが、就寝や起床が1時間遅刻しても半マスでしかなく、目で見ても遅刻が分かりにくいのでした。
新フォーマットでは1時間の遅刻で1マスずれます。解像度を上げたのです。これで、遅刻を意識しやすくなるはず。
睡眠時間の後の点線は、食事時間。例えば19日は12時にその日初めての食事をし、19時半に最後の食事を終えています。できるだけ食事時間を短く、空腹時間を長くしたく、これも管理しています。
リフィル右側のグラフは、プロテインと野菜の量、体重です。旧フォーマットと変わりありません。
そして、睡眠時間管理のスペースが広がったため、生活習慣の管理スペースが無くなり、新フォーマットに追いやられたのでした。
明日に続きます。
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