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自己を知り、誰かに語れる人生の物語を作ろう。手帳はそのためのツールだ。

幸福とは「見知らぬ外国人旅行者にも堂々と語ることができる人生の物語を持っていること」

「日経トレンディ」 Pick Up!
『言ってはいけない』著者・橘玲が直言 「2024年に損する人」

上記は、作家の橘玲さんへのインタビュー記事からの引用です。

無料の登録で全文が読めるので、幸福になりたい方は是非。

ところで、著者は別の作品で以下のように述べています。

「成功した人生」とは、あなたのスピリチュアルに合ったポジティブな物語を作ることだ。そのためにこそ、自分のパーソナリティを知らなければならないのだ

スピリチュアルズ 「わたし」の謎

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パーソナリティとは「性格」のこと。

引用した二つのテキストには「物語」が重複しています。「成功した人生」と「幸福」も、ほぼ同じ意味ですから、重複しているといえますね。

それを踏まえて幸福になる方法を、引用した二つのテキストから私なりに抽出してみると、以下のようになるでしょうか。

自己を深く知れ。それに合った人生の物語を作れ。そしてそれを実現せよ。

成功するための計画を作ってはいけません。成功を計画して、それを実現できるのは、一握りの超人だけです。計画ではなく、物語を作るのです。

私の話をしましょう。このnoteにも部分的に書いてきましたけど、まあまあ人に語れそうな物語になってきました。私の人生。

でも、人生をなんとかしたくて立てた計画なんて、一つもその通りにはなりませんでした。「仕事は楽しいかね?」のマックス老の言うとおりなのです。

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計画ではなく、物語。計画は予測の範囲内ですが、物語は予測しないことが起こります。

予測できないことが起こる物語を、作る。つまりは、予測できないことが起こりやすい状況を作る。それが、誰かに語れる人生の物語となっていくのではないでしょうか。

そのために役立つツールが、手帳です。たとえば4行日記には、まさに人生のポジティブな物語を作り出す力があります。

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