自己を知り、誰かに語れる人生の物語を作ろう。手帳はそのためのツールだ。
上記は、作家の橘玲さんへのインタビュー記事からの引用です。
無料の登録で全文が読めるので、幸福になりたい方は是非。
ところで、著者は別の作品で以下のように述べています。
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パーソナリティとは「性格」のこと。
引用した二つのテキストには「物語」が重複しています。「成功した人生」と「幸福」も、ほぼ同じ意味ですから、重複しているといえますね。
それを踏まえて幸福になる方法を、引用した二つのテキストから私なりに抽出してみると、以下のようになるでしょうか。
自己を深く知れ。それに合った人生の物語を作れ。そしてそれを実現せよ。
成功するための計画を作ってはいけません。成功を計画して、それを実現できるのは、一握りの超人だけです。計画ではなく、物語を作るのです。
私の話をしましょう。このnoteにも部分的に書いてきましたけど、まあまあ人に語れそうな物語になってきました。私の人生。
でも、人生をなんとかしたくて立てた計画なんて、一つもその通りにはなりませんでした。「仕事は楽しいかね?」のマックス老の言うとおりなのです。
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計画ではなく、物語。計画は予測の範囲内ですが、物語は予測しないことが起こります。
予測できないことが起こる物語を、作る。つまりは、予測できないことが起こりやすい状況を作る。それが、誰かに語れる人生の物語となっていくのではないでしょうか。
そのために役立つツールが、手帳です。たとえば4行日記には、まさに人生のポジティブな物語を作り出す力があります。
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