見出し画像

最悪な気分でも、手帳に字を書いて心の平静を取り戻す。

我々は、心とか、気分とか、あるいはメンタルなどと呼ぶ、つかみどころのないものに支配されています。

他者からの刺激や、天候や、ふと思い出した過去のできごとなどで、メンタルは悪化します。これは防ぎようがありません。今、どれだけ気分が良くとも、そのうち必ず悪化するのです。

そしてまた良くなります。良くなって、悪くなります。繰り返しです。


一刻も早く心を平静にしたい

いつか良くなるとはいえ、しんどくて辛いので、一刻も早く良くしたいのです。その方法を発見しました。

手帳に、万年筆で字を書くのです。

今流行りのジャーナリングではありません。本当にしんどいと、文章なんて書けないのですから。書くのは、字です。

わけもなく最悪な気分でも

実は今朝は、メンタルが最悪なのでした。なぜかはわかりませんが、心がざらついて、何も手につきません。

コーヒーを飲んでボーッとイスに座っていましたが、とりあえずは昨日やり残したタスクを、今日のタスクとして転記することにしました。

・色もの洗う、干す、取る、畳

何も考えずとも、これぐらいなら書けます。どうせ今日は全部放り投げて、何もやらないつもりですが、洗濯ぐらいはしてもいいでしょう。時間はあるので、ていねいに書きました。

手帳に万年筆で、強制的に集中力が高まる。

すると、少し気分が晴れました。もうひとつ。さらにもうひとつと、昨日のタスクを4つも転記しました。

裏紙に安ボールペンではなく、大事な手帳に愛用の万年筆で書くから、集中力が強制的に高まるのでしょうね。

ついでに、昨日の日記を簡単に書くこともできました。

相変わらず、胸の奥がざらついて、何もしたくない気分ですが、だましだましで今、このnoteを書いています。このあとは洗濯しましょうか。干すには遅い時刻なので、乾燥機使いますけど。

この記事が参加している募集

#今こんな気分

75,735件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?