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手帳を「書く」「見返す」に時間をかける 手帳そのものの管理には時間をかけない

手帳そのものの管理は、シンプルにしたいです。時間をかけません。「時間とタスクの管理」に時間をかけます。

時間の管理に時間をかける。本末転倒でしょうか? いえ、これは投資です。おかねを増やすのに、おかねをかけるのと同じことです。

時間とは命そのもの 貴重な資源

時間は、おかねよりも貴重な、最も貴重な資源です。

目に見えません。コントロールできません。必ず誰もが持っていますが、平等に配分されてはいません。

死ぬまでが与えられた時間です。たとえ何もしなくても、命を削りながら時間を得ているのです。

人生をより良くしたい、という願いはつまり、時間をより良く使うということです。

時間を管理するために、ある程度のコスト、つまり時間を割くことは、無駄ではないのです。

書く 見返す 手帳の2つの機能に時間を投資する

手帳には「書く、見返す」の機能しかありません。ここにどれほどの時間をかけるか。私は1日に2時間かけたい、と考えています。

今は、手帳にかける時間は40分ほどです。ここにさらに80分を加える。大変です。

しかし、先に挙げたように、時間の管理には大きな意義があります。これまで大きなリターンを得てきました。2時間/日を投資すればさらにリターンは大きいと見込んでいます。

手帳は手段か目的か

車でどこを走り、どこへ向かうのかが重要です。車を愛でる時間は、最低限にしたいのです。

車そのものを楽しむ趣味も理解できます。手帳も同様です。車や手帳は愛でる対象で、そのものが目的。よくわかります。私も、手帳が大好きですから。

しかし、時間は有限です。心を鬼にして、手帳は道具と割り切ります。手段です。手帳ではなく、残り時間を愛でたいのです。

だから、極力、道具の品種を減らしてきました。今後も、減らす努力を続けます。

今私が使っている手帳は、

  • バイブルサイズのシステム手帳

  • B5ノート

の2種です。ノートも便宜上、ここでは手帳とします。

これを1種に絞りたいのですが、事情があって、この2種です。2種に増えるだけでその管理は煩雑になりますが、仕方のないことだと割り切っています。

手帳好き、ノート好きなので、ややもするとこれが3種にも4種にも増えてしまいそうです。そこは、心を鬼にします。

書く。見返す。この2つに投下する時間を最大化したい。手帳をとっかえひっかえする時間は極力減らしたいのです。

システム手帳のリフィルはノックスの5ミリ方眼しか使いません。ペンの色も、黒と赤の2色に限定しています。

手帳は、愛でる対象ではなく、手段。そう割り切ることで、手帳そのものの管理に時間をかけないようにしています。

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