マガジンのカバー画像

手帳本を読んで

16
手帳の活用について書かれた本の所感。ノート本、メモ本についても。
運営しているクリエイター

#メモの魔力

メモは習慣 熱狂 生きざまだ 「メモの魔力」を読んだ

「メモの魔力」を読みました。 著者の魅力もあいまって、熱量が高く、一気に読めました。 執念でメモを取る▼以下のリンク先の記事に、この本の重要なところがまとまっています。 これ読んでみて、面白そうなら本書を読んでみましょう。 著者はメモを取ることに執念を持っています。自分の心に引っかかった事実(ファクト)をなんでもメモし、それを抽象化し、なんらかの行動にまで転用します。 熱狂しろ、オタクであれ、と著者。そこに独自の視点がプラスされれば、それは社会に新たな価値を提供でき

プレジデント2020年5月1日号のメモ術特集を読んだ

この記事は、プレジデント誌2020年5月1日号特集「脳科学が実証! 一行で差がつく 超一流109人のメモ術」を読んだときの所感です。 書けば行動の指針となり夢に近づく巻頭は「メモの魔力」の前田裕二氏と脳科学者の茂木健一郎の対談です。 ファクトをメモする 本質を抽出する 長期記憶となる 行動の指針となる 夢の実現に近づく というのは面白いですね。書いて考えて行動すると結果が出る、と。 人間って、書かなければ自分が何したいかもわからない、やっかいな生き物なのです。