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プレジデント2020年5月1日号のメモ術特集を読んだ

この記事は、プレジデント誌2020年5月1日号特集「脳科学が実証! 一行で差がつく 超一流109人のメモ術」を読んだときの所感です。

書けば行動の指針となり夢に近づく

巻頭は「メモの魔力」の前田裕二氏と脳科学者の茂木健一郎の対談です。

  1. ファクトをメモする

  2. 本質を抽出する

  3. 長期記憶となる

  4. 行動の指針となる

  5. 夢の実現に近づく

というのは面白いですね。書いて考えて行動すると結果が出る、と。

人間って、書かなければ自分が何したいかもわからない、やっかいな生き物なのです。

行動のためにメモしよう

いろいろな分野で結果を出している人のメモを見ることができます。

改めて思うのは、行動するためのメモでなければ、メモする意味がない、ということ。

いい話を読んだ。聞いた。メモする。

それで終わっては意味がありません。

本を読んで、読書メモを作って、そこから新しい行動を起こさなければなりません。

行動あるのみ。

でも行動だけだと行き当たりばったりになり、経験の蓄積や、中長期の視点が抜ける。

そこを補うのがメモです。

分給1000円の男のメモ術

私的に興味深かったのは小山社長のメモ術です。

スマホ、ガラケー、タブレット、ザウルス(!)を使っている。MI-E21かな。もう20年ほど前の機体ですよね。

手帳型経営計画書への書き込みも興味深い。

メモ術ノート術手帳術特集をもっと!

ビジネス誌のメモ術ノート術手帳術の特集は、できるビジネスマンがどんなことしてるのかをのぞき見れるのが楽しみ。

本特集でもさまざまなメモが掲載されているけど、もうちょっと数がほしいですね。

新品の文具の情報は不要です。ありふれた文具でもいいから、それをどう使っているかが見たいですね。


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