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手帳に書いたことをnoteのテキストにした

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手帳に書いたメモ。ごく私的なこと。読み返して、おもしろいメモを再構成して、noteのテキストに。
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#手帳

手帳工夫オジさんにオレはなる

日経ウーマン、今なお手帳術特集があって、対象読者である女性がうらやましいですね。 昔は日経アソシエという雑誌があって、毎年末になると手帳特集が組まれて、男性の仕事手帳が数多く掲載され、それはもう楽しみでした。 ▼日経アソシエ最後の手帳特集号 他のビジネス誌でも、年末は手帳特集のシーズンで、冬休みにじっくり読むのが楽しみで。 それぞれの仕事や生き様に合わせてカスタマイズされた手帳をのぞき見るのは、何よりの刺激だったな。 おっと昔を懐かしんでもしかたがありません。 ス

このnoteはこんなことを書いてるよ

システム手帳で生活を改善するnoteですシステム手帳で、時間とタスクを管理しています。 生活を、ひいては人生を、手帳で改善してきました。そのようすを、このnoteに書いています。 こんなマガジンがあるよ起業の手帳の作りかた もう、雇われない。起業して、経済的に自立すれば、人生の悩みは解決します。 働くのは、好き。でも雇われるのはいや。雇われている限り、どんなに働いたって、悩みは消えません。 だから、起業しました。手帳は、起業して経済的自立を達成するための道具です。

手帳で「今」を俯瞰する。カーナビのように。

カーナビを嫌う知人がいます。ただナビの言うがままに進む、それがダメなんだよ、頭使わなくちゃ、と。 打ち合わせ時にちょっと手帳のタスクリストをのぞいたら、そういうのぼくダメなんですよ、自分の好きなようにできないから、と相手は苦笑しました。 カーナビの行く先を決めたのは自分です。頭は、道を記憶するよりも、今ここを安全に運転するために使いたいのです。 手帳にタスクリストを書くのは自分です。それに従うのは、自分の好きなようにしているのと同じです。 今何をやるべきか。これまで何

ペン先が紙面を滑る感覚に集中する

手帳に字をていねいに書いています。 相変わらず下手ですが、発見がいくつもあります。例えば、字の構造。「ン」という字の難しさに、はじめて気づきました。 筆圧が強すぎるか、あるいは弱すぎることにも気づきました。 私は手先が不器用で、指先の微妙な力加減が苦手です。オンか、オフしかできないのです。恐らく、美しい字を書く人はオンとオフの間の微妙な力加減ができるのでしょう。 紙面を滑るペン先の感覚から筆圧を微妙に調整してみるのですが、最高レベルの集中を必要とします。字がきれいな人