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手帳に書いたことをnoteのテキストにした

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手帳に書いたメモ。ごく私的なこと。読み返して、おもしろいメモを再構成して、noteのテキストに。
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2024年4月の記事一覧

おもしろい物語が多すぎ問題。誰かのより、自分の物語を楽しみたい。

Amazonオリジナルのドラマ「フォールアウト」 を観ています。 おもしろい。 今夜、大好きな漫画の一つ、銃夢の最新刊がやっと発売です。 前巻から1年半ぶり。完結させて下さい。どっちかというと過去編より現代編をもっと描いて! で、ボーッとAmazonを見てたらダグラムが漫画化されてて、ガンダムサンダーボルトの著者だから面白いんだろうなとレビュー見たら絶賛。 これは読まなきゃ。 映画、ドラマ、漫画、小説。 この世は面白い物語であふれています。おもしろそうなやつ、全

敗北して、自分を見切る。死ななくて、毎日続けられるぐらいに努力する。人生の面白さはその先にある。

人の性格や能力は、生まれたときにだいたい決まっているそうです。 ▼関連記事 それをよしとせず、生まれつきの性格を乗り越え、超人的な努力で能力を伸ばす人も、たまにいるそうです。 だけどそんな人は、無理したストレスで早死にしてしまうとか。 努力なんてムダ、というわけけじゃありません。 努力して、やり切って、それではじめて自分の性格や能力に納得できるから。 敗北を、受け入れられるから。 死なない程度の努力は必要です。 私はここまでだな。私の器はこのくらいなのか。

30年間成長しなかった日本。円安、JTC、正規と非正規を考える。

1ドルが154円を超えましたね。 キツいですね。 私の会社、法人向けのサービスと、パン屋をやってるんですけど、両方ともキツいです。 国は「注視している」としか言いませんね。それしかできないんでしょうね。 問題の解決を先送りにして、ぬるま湯に浸ってる間に、いつの間にか世界が沸騰してしまってた、みたいな。 この30年間、先進国中で、日本だけが成長していない。 競争しない者(日本)は成長しない。競争する者(主に米中)は成長する。力で負ける。 単純な図式です。 その原

「いいこと言ってるな」で終わらない。偉人の格言を自分の生き方に取り込む方法。

たとえば、以下はホンダ創業者の本田宗一郎さんの格言です。 素晴らしい。 しかし、あなたがこれを座右の銘として手帳に書き写し、毎朝読んでも役には立たないでしょう。 なぜか。 これは、本田宗一郎さんが自己の体験を抽象化した言葉だから。 究極的には、この一文は、これを書いた人の役にしか立ちません。 でも、せっかくの偉人の知恵です。なんとか自分の生き方に取り込めないでしょうか。 私がやってることを書いてみます。 抽象化の反対、具体化をするのです。 「成功とは99%の

ミニマリズムじゃなくて、物を最適化したい。

「佐藤可士和の超整理術」を読んで、著者のオフィスの写真を見て、物が無いミニマルな美しさに感動し、いつか自分も起業したらこんなオフィスを作ろう、と思ったのはもう10年以上も前のことです。 起業してもうすぐ10年になりますが、オフィスにも、店舗にも、道具があふれています。 しかたがありません。結局のところ私は労働者で、生産のための道具が必要なのです。 リスクヘッジのために複数のMacを持ち、それに付随する周辺機器や、カメラとレンズや、衣服や、カバンや、靴。生活のための色々な

果糖ブドウ糖液糖を断つ。老化、血糖値スパイク、健全な味覚、歯の健康のため。

食べ物を買うとき、異性化糖(果糖ブドウ糖液糖やブドウ糖果糖液糖)が入っているものを避けています。 いくつか、理由があります。 まずは、糖化を避けたいです。 タンパク質と糖が結びついて糖化し、AGEsになります。AGEsが身体にたまると老化が加速します。 脳や、眼や、内臓や、血管や、関節の老化は、AGEsが大きく関与しているようです。 異性化糖に含まれる果糖は、糖の中でもAGEsを増やす力が大きいのです。 血糖値スパイクを避けたいです。 異性化糖に含まれるブドウ糖

写真で振り返る4年前の能登の旅。復興のため何かしたい、と妻は言う。

能登にボランティアに行きたい。 と、妻。 2020年に能登を訪れた。また行きたいね。妻と、今でも思い出を話す。ボランティアで再訪もいいな。 アルバムを、彼女と見返した。 ▼珠洲神社 静かで、神秘的。境内は千古の昔から神域として保護された原生林。異世界感さえ漂う。 ▼道の駅、狼煙(のろし)から、禄剛崎灯台へ ▼上時国家 見学を楽しみにしてたのだけど、コロナ禍で急遽閉館してた。 重文の家屋を見るのが好きで、あちこち見学してきたけど、この住宅は別格に巨大。いつか見