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手帳に書いたことをnoteのテキストにした

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手帳に書いたメモ。ごく私的なこと。読み返して、おもしろいメモを再構成して、noteのテキストに。
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2023年7月の記事一覧

裏道を行け。「花の山」への道を自己啓発で切り拓け。

がんばればできる。それが自己啓発です。 がんばれば成功する。収入が上がる。自由になれる。 しかし、自己啓発が通用しにくい時代になりました。 富が偏在し、身分が固定された。がんばっても抜け出せない。平和だからです。 平和な世の中が続けば、富が偏在し、身分が固定されます。先に生まれた者が権力を握り、いつまでも手放さないからです。今の日本です。 地主と小作人のようです。小作人ががんばっても、優秀な小作人になるだけ。身分を飛び越えて地主にはなれません。 小作人はどうすれば

過去の苦しみが勇気に変わる。手帳に書いて見返して一歩進む。

過去の記録を見返していると、以下のようなメモが出てきました。 書いたのは2018年。ということは、2016年ごろから今の1日管理のスタイルで、手帳を使い始めたわけですね。 当時の手帳を開いてみると、無駄が多くて、洗練されていませんが、あのころの苦しみや、熱意が思い出されます。 あそこから、ここまで来たことに、勇気が湧きます。達成感と感謝があります。 今も毎日が戦いで、同じような日々を繰り返している気がするけど、着実に進んでいるのです。今日もやっていこう。 これだから

恋愛じゃなくて家事。女と男のチームを運営するコツ。

女と男が家族というチームを運営する。たいていの場合は「恋愛」を経て、それが始まります。 熱量が高い恋愛初期は、やがて過ぎ去ります。家族を円滑に、長く運営するには、恋愛の力だけでは不足です。他者とのコミュニケーション能力や、時間やお金を管理する能力が求められます。 これ、すごく難しいゲームですよね。仕事より、よほど難しい。 家族をうまく運営するコツがあります。男女ともに、家事を最優先するのです。 めんどくさい。後でやろう。おまえやれよ。そっちがやれよ。こっちは疲れてんだ

「報連相」なんていらない

妻の友人が我が家に遊びにきました。 仕事の話を聞きました。今の若い人の労働環境、なかなか辛そうですね。やること多すぎ。 特に「報連相」。報告連絡相談は業務を円滑に進めるために必要と言われますけど、本当は必要ないんですよ。現場の若い人に権限を委譲すればいいんです。 日本の企業には高齢で仕事しない人が余っていて、その人たちが仕事してるアリバイ作りのために報連相が求められいるんです。 これって、今に始まったことじゃありません。30年前から、つまり私が社会に出たころからずっと