日本一のメルマガを決める「まぐまぐ大賞」にて5年連続でビジネス部門第1位を獲得した経営者向けビジネスメディア『ビジネス発想源』シリーズに、さらに高度なnote版が登場!
世の中…
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#商品力
737:どんなお客様にも必ずこれを聞く、という定番の質問や確認のフォーマットを持っておく。 [トップリーダーズSelect]
90%以上のお客がリピーターになっている高級オーダーメイド店では、初めてのお客でも「何色のスーツがほしいか」「どんなスタイルのスーツが好みか」ということを商談中にほとんどしていなかった! スピーチが上手な人は、これを必ず話すようにするという鉄板のテーマやエピソードを持っている。相手に伝えるためには何を軸にすればいいのかということがきちんと分かっているから、違う場でもそこから話を組み立てられる。 「毎回これだけは聞いておこう」という質問を作ったり、「毎回これだけは伝えよう」
672:問題が起きてから解決策に取り組むのではなく、問題が起こる前から研究開発に取り組んでおく。 [トップリーダーズSelect]
世の中で社会問題が起きるたびに、その製品群に注目が集まっていく機械メーカーは、使い道が分からないようなずっと以前から、研究のつもりで取り組んでいた! 問題が起こってから動き出すようでは三流です。問題が起きた時にその軽減や解消のための商品やサービスで脚光を浴びるような会社は、そういう問題が起こる前からそういう問題が起きた時のことを考えて行動していたのです。 目の前の儲けばかりに目が行くのは誰にだってできることです。遠い将来、いずれ必要になるというものを見つめることができるで
663:ネガティブなイメージで困っている人々のために、ポジティブなネーミングで市場を作る。 [トップリーダーズSelect]
困っている人たちのためにブランドを立ち上げようとしても「市場がニッチすぎてお金にならない」「やる価値がない」と周囲からネガティブな意見を聞かされたデザイナーが、ネガティブ表現に失礼を感じてポジティブなネーミングをしたところ、瞬く間にメディアに浸透していって大きな売上を上げた! 「ダメに決まっている」とやる前からネガティブなことをいう人は、前例に囚われてポジティブな未来しか見えない人が大半で、しかも何か責任を取ってくれる人でもありません。 ネガティブなイメージが先行して困っ