6.就業不能保険 所得補償保険
社会人不適合者の「人生とお金」です。
【就業不能保険】【所得補償保険】についてです。
※はじめにですが、自身、こちらの保険の理解は乏しく、勉強しましたが、なかなか理解が難しい保険であると感じました。
就業不能保険
働けない状態になった場合、長期的に補償が受けることができます。また、公的な補償(社会保険)では補えない範囲など。
保険期間がある程度長く設定できる為(60や65歳まで)、本当に働けなくなった際には安心できる保険ではないでしょうか。
しかし・・・
働けない状態というのは、どんな状態でしょう?
これが1番の問題だと感じました。
中には、少しでも業務ができる状態であれば、給付対象にはならないという事もあるようです。。。
検討している場合は、契約する保険内容の
支給対象者がどんな状態か
を、しっかりと確認しましょう。
所得補償保険
就業不能保険とよく似ているのが特徴です。
違いは、保険期間が1年間で更新され、受給期間が
最長2年間
ドクターストップを受けただけでも受給可能という点がメリットだということです。ですが、うつ病等は受給は難しいようです。
まとめ
自営業者の方
傷病手当金の受給がないため・・・
就業不能保険
所得補償保険
両方の保険加入を検討していきたいところです。
サラリーマンの方
就業不能保険
の加入を検討していきたいところです。
ですが、1年経過後100%近い業務能力の改善が可能である場合には、
3分の1の貯金を頑張ったほうが◎
例:月額30万円の給与の場合
傷病手当金=約20万円
不足金=約10万円×12ヶ月=120万円
次回では、さらに深堀りをしていきたいと思います。「障害年金」に投稿したいと思います。
傷病手当金を受給したが、1年6ヶ月経過した際に、障害になってしまい一生働けなくなった場合、どうなるの?という事についてです。
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