ワイヤレスイヤホンを手放した理由
愛用品に挙げていたワイヤレスイヤホン。Bluetoothでパソコンやスマホ、タブレットにも繋げることができる優れものです。一度「ワイヤレス」生活に慣れてしまうと、「配線があることが煩わしくなる」そうは思いませんか?
イヤホンなんて、なんでもいいよ。例えばスマホの付属品とか、イヤホンって、こだわりがなければ、割と手に入りやすいアイテムなんです。
単に聞こえればいい、聞ければいいというなら、付属品のイヤホンで十分ですけど、音質とかにこだわり始めると、イヤホン沼にハマるというのは聞いたことがあります。
イヤホン売り場に行くと、ところ狭しと、いろんな種類のイヤホンが置いてるので、選びたい放題です。この数年で「一気に増えたなぁ」という印象があります。
で、購入したワイヤレスイヤホンだったんですが、この度、手放しました。
ワイヤレスイヤホンを手放した理由
購入したのは確か、昨年。家電量販店がまだ営業していた頃に購入したモノだから、およそ1年くらい使いました。逆にいうと、1年しか持たなかったということでしょうか。
使い勝手は悪くなく、耳にもジャストフィットするし、音質もそれなりに聴こえますから、及第点。音楽を聴くときも、音質をこだわったりしないので、このクラスで十分。ノイズキャンセラーもあり、値段もそれほど高くなく(50€くらい)、満足のいくモノでした。
では何故、手放したのか。ポイントをいくつか整理していきます。
・バッテリーが持たない(最終的にフル充電で30分)
・時々、耳から落ちる
・Bluetoothの接続範囲が狭い
バッテリーがもたない
一番問題になったのが「バッテリーの持ちが悪くなってしまった」ことです。
新品でフル充電してたときは、わたしの使用感では大体2〜3時間くらい保っていたと思います。大体毎日何かしら使っていた感じなので、バッテリーを使い切ったら、充電を繰り返していました。
あれから約1年。
直近で時間を測ってみると約30分。あら、かなり短くなってしまいました。これだと、CDアルバムも1枚聞けないし、YouTubeなどを見てたら、すぐ、使えなくなってしまう感覚です。
30分使ったら、再充電して、待つ。再び使う。このサイクルが少し煩わしい。
イヤホンが時々、耳から落ちる
時々、イヤホンが耳から落ちました。確かにピッタリフィットして、まるで耳栓のように外界からの音を封じるくらいなんですが、しばらく使っていると、緩んでくるんです。
実際、緩んで落ちたことは何回もあります。
そういうこともあるかと思いますが、「耳から落ちる不安」があると、怖くて使えないんですよね。当初はランニングやウォーキングにも使っていたんですが、耳から落ちる恐怖を抱えると、外で使うことはやめてしまいました。
落として無くしたら、悲しいですからね。
Bluetoothの接続範囲が狭かった
3つ目は、これが意外だったんですが、Bluetoothの接続範囲が狭いということがわかってきました。
これはメーカーや機種によっても違うのかもしれませんが、せめて家の中にいたら、どこにいても通信ができる状態が望ましいわけです。ラジオや音楽、YouTubeの音声を垂れ流しながら、掃除や洗濯、炊事をしたいのですが、このイヤホンは意外にBluetoothの接続範囲が狭くて、ブツブツ切れてました。
これだと、「家のどこにいてもイヤホンが使えない」ので、わたしの使い方だとちょっとマッチしないんですよね。
あ、家が広いから接続が切れるというわけではありません。
まとめ
ワイヤレスイヤホン、便利だなと思って導入したんですが、少し使い勝手が悪くなってきたので、手放すことにしました。
手放したポイントは3つありましたが、やっぱりワイヤレスであるメリットは捨て難いので、別のモノを購入しようと思います。そう「モノのアップデート」を考えています。
今度は何を購入しようか、しばらく検討します。
それでは、また。
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