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終の住処(持ち家)はいらないと思った理由

現在、日本を飛び出して、自分のルーツと身分を証明してくれるパスポートを携帯して、いろんな国を飛び回っております。


仕事で、というのもありますし、もちろんプライベートでも国境を越えることがあります。欧州域内はシェンゲン協定があり、国境を超えてもチェックなしで通ることができます(一部の国を除く)。


いい世の中ですね。


昔で言うところの関所なんか設けられた日には、欧州内は関所だらけになってしまって、国境を気軽に行き来なんてできませんからね。


国境の検問所が廃止されたのは、実はそれほど昔ではありません。調べてみると、20年前くらいからだそうです。勉強になります。


そんな生活をしているので、家を暫く開けることも多い感じですが、ふと、気になることがあります。


それが、そろそろ定住するべきなんだろうか?という考えです。


年齢的にも、常識的にも、そろそろ、落ち着くべきときを迎えています。いや、ときすでに遅し、のような気がします。


わたしの年代になると、結婚して、子供ができて、いわゆる一家を構える人が数多くいます。というか、そっちが大多数で、わたしは少数派。


それはいい。


結局は自分がどうしたいか?どうなりたい、どうありたいかが重要。どちらにしても、楽しくミニマムに過ごせればそれでいいんです。


で、色々落ちつくためにはどうするべきか?暫く考えたんですが、結論。終の住処、いらないんじゃね?です。


なぜそう思ったのか?これから書いていきますね。

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メインコンテンツ「ミニマリズム」からの転載です。2020年4月〜6月分 #ミニマリスト #ミニマリズム

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