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「○○がなくても生活できる」を知ると、人は少し強くなれる
シャンプーが切れました。ポンプ式で容器が透明じゃないので、中身を目で確認することはできません。
まぁ、持ち上げて重さを確認すれば、多いか少ないかはわかるんですが。重さは確認しなかったので、ポンプした時にでが悪いことに初めて気づきました。
「ん?」
「出ないな?」
やっぱり、残りはわずかでした。
かろうじて1回分はありそうですが、次はもう、十分な量はなさそうです。こんな時、あなたならどう感じ、どう行動しますか?
「やばい!今すぐ買いに行こう」
「えーっと、ストックは?なんで用意してないのよ!?」
「用意しないお前が悪い!」
こんな感じになることは容易に想像しますよね。
普段モノをふんだんに用意しているのに、いざ想定外でモノがないと気づいた時、結構狼狽しますよね。右往左往というか。
ところがです。
モノが少ない生活をしていると、突発的にこういう感じで「モノが足りない、ない」状態になることがあるのですが、「モノが少ない、ない」生活を経験すると、こう思うのです。
なくても、なんとかなるよね。
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