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旅をするなら夏がいい理由

時々、旅したい症候群に襲われます。旅はしたいけれども、旅先に行くまでがかったるかったりします。それはなぜか?

わたしたちの足枷「荷物」という存在。

どうしても、荷物を持って歩く必要があります。普段通りの生活をわざわざ現地でしなくてもいいけれど、必要最低限のTPOを賄うには必要最低限、持っていかなきゃ行けないものもあります。

まぁ、真のツワモノは、本当に何も持たずに、財布とスマホくらいで現地に行ってしまうでしょう。わたしは臆病なので、そこまでできない。

「日本国内」なら、それでもなんとかなりそうな気がします。コミュニケーションも自由に取れるし、最悪「どうにかして帰ってこれる」でしょう。

海外ではまだそこまでの自信はありません。

まぁ、自信がある、ないは、さておき、旅をするならいつがいいでしょうか?

春?夏?秋?冬?

あなたならどの季節が良いですか?

わたしが良いなぁと思うのは、やっぱり「夏」です。どうして夏がいいのか?という理由ですが、いくつかあります。

想像はついていると思いますが、わたしが夏を推すのは「ミニマリスト的観点」から語っていきます。

夏の方が、景色が穏やかで〜、天気が良ければ、風光明媚でー、色々あると思いますが、そういう観点も勿論大事です。

だけどそればっかりじゃないんですよね。わたしがどうして、夏を推すのかというと、本題。

そう、モノを限りなく減らすことのできる季節だから。です。


そうなんです。


夏は暑い。そうなると、着ている服もどうでしょう、限りなく薄着になります。男性でも、半袖短パンで過ごすことが多くなりますよね。女性も勿論。


となると、持ち歩く服は、それほど枚数いりません。毎日洗濯すれば、1〜2枚程度で済みますよね。洗濯する気がなければ、数日の滞在であれば、そもそも洗濯する必要もないから、1枚でいいかもしれません。


今洗濯の話をしましたが、そう。洗濯の話にも絡んできます。


下着はどうしても洗濯したい。手洗いで十分ですが、一度洗うと「乾かす」必要があります。乾かすためには、時間と適度な温度が必要です。


夏は当たり前ですけど、気温が高く。洗濯物を乾かすのには最適の時期です。洗濯のタイミングと枚数、そして、旅先でのスケジュールをうまくやれば、1組くらいで済みます。

また、夜冷えるからといって、アウターを用意する必要もない。常夏の国であれば、一日中、薄着でいられますからね。


あとは、洗面道具とか諸々、これも必要最低限で済ませれば、限りなく荷物を軽くすることができるんです。


そう「軽さは正義」なのです。


軽さは正義を実現するためにはどうするのか。最適な量、そして最適な季節、これが鉄則になります。量を減らすためには、時期を考える。


冬はどうしても、防寒対策で衣服の量が重くなるし、下着も乾きにくい。そう考えると、冬は敬遠したくなる(それでも、冬にしか味わえないイベントもあるから、全くダメ!というつもりはありません)


ミニマリスト視点からいくと、季節は夏が狙い目。これは賛同してくれる人多数いるんじゃないかなぁって。


身軽であれば、削られる体力も少なくて済みますからね。確保した体力で、思う存分、旅先で楽しんでもらいたい。そのために、快適を追求するために、事前準備をどうするか?は万国共通ですよね。

それでは、また。


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