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マネして、パクって、モノが減れば、それでいい

独学でやるのも結構ですが、世の中、適度にマネして、パクって、そのやり方を学んで、実際に取り組んでみてやってみた方が、結果が早く出ますよね。


モノが少ない界隈の方々とよく接するのですが、やはり同じような境遇、考え方を持った人たちから、有益な情報を得られる可能性は高いです。


わたしも「この道」に突き進むときに「マネして、パクって」を繰り返して、現在の姿まで、辿り着いた感じです。


まぁ、マネるにしても、得手不得手、ありますけどね。


わたしにとっては、モノを減らすことは、それほど不得手ではなかった、ただそれだけだと思います。


とにかく、マネできるところはマネする、パクれるところはパクる、マスターするまで、それをやってみる。それが大事なんですよね。


中途半端にマネるよりは、ガッツリ徹底的にマネてみた方が、効果が高いし早い。まあ、完璧にマネる必要はないと思いますが、理想とする姿が、先人に重なるなら、可能な限りマネたほうが、身につくスピードは速いです。


これは何も「ミニマリスト」だけに限らず、何かのスキルを身につけるとき、仕事する時も、その方が効率がいいですよね。


むしろ「独学でやる」のは苦しいし、時間もかかる。また本当にそのやり方で良いのか、疑問符がつくこともありますよね。


仕事で昔、独学にこだわる後輩がいました。


周りとコミュニケーションを取ろうとせず、与えられた課題を解決するために、独学で、独自の方法で黙々と取り組み始めました。その心意気はよかったんです。


プロジェクトが始まってしばらく経ってから、進捗を尋ねたのですが、結果はボロボロ。残念ながら、予定していた成果を期日までに出すことができず、彼はプロジェクトから外されてしまいました。


今思うと、その間に彼に手を差し伸べられなかった自分も同罪なのですが、あの時、独学にこだわる彼を説得できなかったこと、そして、その彼も独学にこだわりすぎるあまり、周りの耳をかさなかったことが、彼にとって、みんなにとっての不幸でした。


やり方をマネても良いんだ、パクっても良いんだということを知っていたら、結果が変わっていたかも知れないのに。


あ、あくまで、パクる、マネるのは「やり方」です。


結果をパクるのはマズイです。やり方をパクる分には誰も文句は言いますまい。


ミニマリズム、そのやり方をパクる、マネるのは一向に構わないと思います。最終的にみんなが目指しているところは一緒です。

ただそのアプローチの仕方は、参考にしても問題ないですよね。上手にマネして、パクって、自分なりの幸せを見つけられればそれで良いと思います。


いつ見つかるかは、それは、わかりませんけどねw


それでは、また。

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