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ドイツのドラックストア「dm」

買い物行くところといえば、大体決まってきますよね。

例えば、

・食品 → スーパーマーケット

・日用品 → ドラックストア

・衣類 → ユニクロ、しまむら、など

その中でも、近年、家庭の中でウエイトを占めるようになってきたのが、ドラックストアの存在。


ここ、確かに成長力ハンパじゃないですよね〜。


もう、スーパーに行かずとも、大体のものはドラックストアに行けば日用品はほぼ事足りるし、食品も、生鮮食品はちょっと難しいですが、飲料、お酒、お菓子、調味料、などなど、こちらもスーパーに負けず劣らずの品揃え、って感じですよね。


わたしたちの生活に欠かせない存在となりました。


わたしは、モノを買うときにあちこちお店をまわりたくない派なので(以前はやってましたが、探しモノをするのが面倒くさくなって、極力やりたくない方向へ、舵を切りました)、一ヶ所で買い物が済むのは本当にありがたい。


もし日本に帰ったら、コンビニかドラックストアの近所(徒歩圏内)にすみたいです。


ドラックストアといえば、マツキヨとかツルハとか、あと何処だ?(すみません、めぼしいところ忘れました)になりますが、それは日本の話。


海外だと、どうなんだろう?そんなショップないんじゃないの?日本だけ?って疑問があるかと思います。


実はここドイツには似たようなお店があります。それが「dm」というショップです。

ドイツで買い物に迷ったらドラックストア「dm」へ


別にdmの回し者ではありませんが、もしドイツに来て、日用品や雑貨、そして常備薬などが買いたいけど、何処に行っていいかわからない!と思ったら、「dm」のマークを見つけてください。


きっと、お目当てのものが見つかるはず。


わたしの住んでいるところにも「dm」は何店もあるので、買い物には困りません。大きな都市の駅とかにもdmは出店しているので、見つかる可能性は高いです。


ドイツ語わかんなくてもdmの2文字は読めますよね?


なら、大丈夫。


店に行けば、なんとなく日本のドラックストアと似たような品揃えになっているので、迷いはないと思います。


オーガニック製品も扱っている

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dmでは、一般的なスーパーで売っている製品はもちろん扱ってますが、オーガニック製品(BIO)を扱っています。


シャンプーもそうだし、食品もそう。


結構種類豊富なんで、お眼鏡にかなうモノがあれば見つかるはず。

PB(プライベートブランド)も扱っている

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オーガニック製品はちとお値段高め(聞いたところによると、オーガニックにしては安いとかなんとか。すみません、詳しくなくて)なので、「ちょっと手が出ないな・・・」という時はどうするかというと、ここにもあります。


PB製品が。


セブンとかイオンとかにもありますよね。あれ。あのノリでdmにもPB製品があります。そして確かに低価格。


このように、製品ラインナップの間口が広いので、「ここはこだわるけど、これは安いのでいいや」っていう選択もできちゃいます。

お酒は置いてない、処方箋受付はない


日本と違うところは、お酒は置いてません。まぁ、ドイツの場合、スーパーマーケットでドカ買いするか、街のKIOSKで買うか、レストランやバーで飲むかするのが一般的なようなので(すべてかどうかは知りません。わたしの経験した範囲での話です)、ドラックストアには置いてません。


何か、取り決めがあるのかもしれません(法律とか?)


そして、一応薬というか常備薬というかサプリメント程度のものだったらdmにおいてますが、処方箋が絡むような本格的なやつは、dmでは扱ってないようです。


だから、dmでは処方箋受け付けてません。


処方箋の場合はApotheke(アポテケ)という薬局に行きます。

まとめ


最初、海外に来ると、言葉もわからず、場所もわからず、お店もわからない。どうしたらいいんだ?ってなりますよね。


でも安心してください。


もしドイツに来たら、まずはdmの看板を探してください。そして必要なアイテムや装備を整えてください。


少しは不安が解消されるかと思います。わたしにとってもdmはもうなくてはならぬ存在です。参考になれば幸いです。


それでは、また。

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