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もう、お金で泣かない!

みなさんはお金で苦しい思いをしたり、悲しいことに遭遇したり、泣きたくなったりしたことはありますか?かくいうわたしも、なんだかんだと年がら年中、お金には泣かされっぱなしな感じです。


お金って、なんであんなに、わたしたちを泣かせにくるんでしょうか?不思議だ。


なきゃないで、ひもじい思いをしなければなりません。爪に火をともして生活する、なんていうことにもなりかねませんし、お金が足りないと思えば、「もっと欲しい、もっとクレ!」ってなりますよね。


幸せをお金では買えないんだけども。


逆にお金が有り余り、使い切れないだけ持っていたらどうでしょう?「誰かに取られるんじゃないか?いつかこのお金、全部失ってしまうんじゃないか?」って、ものすごく不安になるんじゃないでしょうか?


まぁ、使い切れないほどお金をたくさん持ったこともないですけどねw

支払いで、お金が足りなくて困ったこと。
借金をしてしまったときの、なんともいえない後ろめたさ。

銀行の残高が壊滅的に少なくなって、焦ったこと。
財布を落としたとき。
etc.

数え上げたらキリがありませんが、お金にまつわることで「泣きそうになった」ことはいくらでもありそうです。どうしてこんなにも「泣かされる」んでしょうか?


わたしのひとつの考えですけど「お金に対する、モノに対する執着」なんじゃないかな?って思います。せっかく持っているお金もしくはお金に変えたあるモノ、それを「手放すには非常に惜しい」「手放したくない」という執着があるから、それがなくなった時に「泣きそうになる」んじゃないかな?って思います。


本当は、モノやコトの価値って、お金に換算できるモノじゃないのかもしれませんが、当座、わたしたちの生活は、概ね価値=お金で成り立っているんで、仕方ないのかもしれませんが。


物々交換が主流だった古代だったら、お金という概念自体がないから、そもそもお金に泣かされることはなかったでしょうし、モノとモノとの価値が誰もが見ても等価であるということに、あまり重きを置かれていなかったら、ストレスは感じませんよね。


かといってお金を使わずに過ごすことは、この世の中では難しい。であるならば、「お金で泣かない」ように、お金をちゃんと扱えるようになっておきたいと思います。


モノの売買もそうですし、借金もいい悪いもあるし、金融商品もゴマンとあるなかで、損する得する。それに一喜一憂させられるのは、嫌ですから。本当は豊かな社会生活を送るために、しっかり教育して欲しいですがね。


お金の使い方、お金の教育って、学校では教えてくれませんでしたから。


そういう教科があってもいいんじゃないかな?って、個人的には思いますけど、どうなんでしょうね。


とにかく、これからの人生、お金で泣くことを最小限にしたい、無くしたいと思っています。


それでは、また。




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