シェービング代から髭脱毛の損益分岐点を計算してみた
髭が生えてくるので、なんらかの形で剃らなければいけません。エチケットとして。あんまり髭を伸ばすのは好きじゃないし、伸ばしてもなんだか似合わないので、基本的には「髭なし」スタイルです。
一度、長期休みがあったので、わざと髭を剃らずに伸ばしていたんですが、やっぱり煩わしいんですよね。
髭の生え方、伸びるスピードは人それぞれではありますが、男性諸君。この面倒くさい作業をやめたいなぁと思うことはありませんか?
わたしは思います。
いっそのこと、髭脱毛してしまいたい!と何度思ったことか。。。
髭を剃るためには、道具と時間が必要です。道具としては、電気シェーバーや、T字剃刀、シェービングクリームなんかが必要です。時間は剃るのにかかる時間。
ここでちょっとシミュレーションしてみましょう。
シェービングにかかる費用
まず、道具です。電気シェーバーを導入するとしたら、まぁ、ピンキリありますので、値段は大体数千円から数万円オーダーになります。ここでは10000円としておきましょう。
シェービングクリームを使う場合はこれに加算されます。これもピンキリありますけど500〜1000円くらいが相場でしょうか。
もしT字の剃刀を使うなら、使い捨てなら100円から買えますし、替え刃タイプのものであれば、数千円ですね。
まとめて、以下と仮定します
・電気シェーバー:10000円
・T字髭剃り:本体1500円+替え刃(年)3000円
・シェービングクリーム500円
シェーバーの場合は家電ですから、大体5年くらい使えると想定します。T字髭剃りの場合は年間で考えておよそ4500円と仮定。クリームは使っても使わなくてもいいのですが、一応計算に入れると仮定。電気シェーバーには使わないと仮定。
これらの仮定を考えて、残りの人生40年あると仮定します。そうするとどれくらいの金額を「髭剃り代」に使うのかを考えてみると、こんな感じ。
・電気シェーバー10000円x40年÷5年=80000円
・T字髭剃り(4500円+クリーム代500円)x40=200000円
はい。どちらの方法でやるにせよ、「髭を剃るためのコスト」としては、大体、10〜20万円くらいかかるということがわかりました。
シェービングにかかる時間
では今度は、髭剃りにかかる時間です。どちらの方法を取るにせよ、処理時間は大体同じだという体感があるので、今回は同じと仮定します。1回髭を処理するのにかかる時間を5分とします。それを40年続けるとしたら。。。
5分 x 365日 x 40年 / 60分 =1216.666・・時間
はい。日数にすると、約50日。これだけの時間を残りの人生で髭剃りに費やすことになるんですよね。これって結構な時間になりますよね。
これが10代、20代ならまだまだ先が長いので、「ふーん」って思っていてもいいですが、わたしももう、人生の折り返し地点を過ぎた身。少し、時間の使い方を有効に考えなくてはいけませんよね。
そう考えると、時間とお金を考えたときに20万円以下で髭剃りする手間が省けるなら、コスパがいいということになると思います。
まとめ
「髭永久脱毛が20万円以下でできるなら、アリ」ということです。
本当に20万以下で永久髭脱毛ができるのかはわかりませんが、もしそれがその値段でできるのなら、検討に値するのではないでしょうか?
ちょっと考えてみても、良いかもしれませんね。
それでは、また。
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