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旅の荷物は軽くが基本

「軽さは正義」どこかで聞いた言葉ですが、これ本当にそうです。特に旅をしていると、そう感じます。重い荷物を背負って、知らない街を歩くだけでも相当な重労働。慣れないストレスで、疲労度マックスです。


モノに拘って、重量を軽くするのはもちろんなんですが、これが特に発揮されるときと言ったらやはり「旅」だと思います。


旅をしていて思うんですが、これまでの旅全般的に言えることなんですが「荷物を適正量に出来たことがない」ということなんです。


どういうことかというと、旅行時に旅に持っていく荷物は必要最低限にしたい!ということは転じて裏を返せば「持っていくモノは必要不可欠なモノである!」ということですよね。


そうであるにもかかわらず、持っていったモノの中で「あれ、今回コレ、使わなかったなぁ」って思うもの、どれくらいありますか?


全くそういう「使いきれなかったことはない」なら、とても優秀ですが、わたしも含めて、そううまくはいかないです。


旅から行って帰ってきたときに、持っていったアイテムを整理したり、片付ける必要もありますが、結構「使ってないモノ」があるんです。


下着も、洗えば1日分の余裕分でいいかもしれない。

替えのシャツも、1日分でいいかもしれない。


時と場合、シーズンにもよりますが、こういうことってありがち。いくら「これが適正量だろう」と思っていても「使わないものがあった」は残念ながら、まだどこかにムダがあった、ということです。


わたしも長いこと「ミニマリズム」に触れて、自分でも実践してはいるものの、こういうところでまだ「余裕」というか「過剰」なのを持って歩いているのは、ちょっと残念に思います。


本当は全部使い切って、必要ないものなど、ない


こうしたいんですが、まだまだです。かなり吟味はしたものの、やっぱり「使ってないモノ、使わなかったモノ」は存在します。残念ですがそれが事実。


でもですね。


何事も「完璧」にできる必要はありません。ミニマリストだから、きっちり想定して、必要ないものを無くして、全部を使い切る。


これは確かに理想だけど、でもそれに囚われなくてもいい。理想に近づけられたなら、それでいいじゃないかと。


まぁ、荷物が多くて、大変な思いをすることもありますけど、これも経験。本当はもっと荷物少なくしたいですが、そう出来なかった理由を考えればいいんです。


理由を考えたら「そうせざるを得なかった」「不可抗力」だったというケースもあるかと思います。それなら仕方ありませんが、振り返ってみて「やれそうだった」「出来たのにしなかった」なら、改善の余地ありです。


このように振り返りを気をつければ、もしかしたらもっとモノを少なく、移動も楽々できるかもしれません。その時の糧にすれば良いと思います。


とにかく、旅をするなら快適な旅を


それでは、また。

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