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環境に慣れる・環境を楽しむ


 地球の環境があるから、そこに生命が生まれ、その一部としてヒトが存在して、エコシステムが成り立っています。
 1万年前、氷河期が終わった頃、私たちの祖先は、植物や、動物の皮くらいしか着るものを持っていなかったはずですが、寒い地域にも多く住んでいました。縄文時代の遺跡が北海道や秋田にたくさんありますよね。

 アメリカとカナダの国境付近まで氷河があった氷河期の遺跡がオハイオ州にはあります。

Wikipediaの日本語版は2500年前となっていますが、英語版では1万3000年前のパレオインディアンの時代の遺跡の可能性が指摘されています。

 ほとんど防寒着もない縄文時代に、北海道の気候を乗り切り、定住してきた縄文人の子孫が私たち日本人 遺伝子的ポテンシャルは十分あると言えます。あとは慣れの問題!
ヴィムとアンドレの双子の熱に関する代謝と生理学を研究したThermophysiology & Metabolismの専門家 van Marken Lichtenbelt教授(マーストリヒト大学)は、双子の褐色細胞の量は同じくらいだったが、ヴィムの方がはるかに寒さに強いのは”慣れ”の問題と考察しています。


もう一つは自分が変えられない環境を嘆くのではなくて、楽しんでみたらどうかという提案です

“Life is not about waiting for the storms pass. It's about learning how to dance in the rain."

By Vivian Greene

#WimHofMethod #ヴィム・ホフ・メソッド #慣れ #寒冷暴露 #縄文時代

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