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仕事大好きマーケターの「育休」振り返りレポート
こんにちは!
今回は約2年前の2022年7月、次男の誕生を機に取得した「育休」についてまとめてみました。(2年越しでやっとアップ笑)
微力でも育休取得率UPに繋がればいいなという想いであげております。
なかなかリアルな内容になっておりますのでぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
◾️結論
まず結論から言わせてください。
心も体も本当に大変な1ヶ月間でしたが、いつか人生を振り返った時にひとつのハイライトになるような濃密でものすごくいい時間でした。
何より妻が今回の育休を大変喜んでおりました。
願わくばあと数ヶ月続けたいところでしたが、働き方を変えつつ仕事に復帰し仕事と育児の両立にチャレンジしていきます。
関係各所の皆様には色々とご迷惑をおかけしたかと思いますが、貴重で大切な家族の時間をいただき本当にありがとうございました!
ということで育休期間中の出来事について書いていきます。
◾️登場人物
私(パパ)
妻(ママ)
長男
1歳11ヶ月 (当時)。イヤイヤ期真っ最中のモンスター
大袈裟じゃなく1日中走り回ってる。棚という棚を全て開け、全ての物を投げて遊び、嫌だ嫌だと泣き叫びながらご飯を食べ、疲れ切って眠るモンスター
普段は天使。本当にかわいい。自分の命より大切な存在
次男
0歳0ヶ月 (当時)。2022年7月1日に誕生したモンスター予備軍
寝てるときとミルクのとき以外は基本泣いてる
特にミルク飲みたいときはこの世の終わりくらいに全力で泣き叫ぶ
普段は天使。本当にかわいい。自分の命より大切な存在
◾️次男誕生〜退院まで
7/1に無事に生まれた次男ですが、翌日の検査でいくつか病気が見つかり、すぐに大きな病院に転院しNICU(新生児集中治療室)に入院することになりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1721124062059-7GeZzZRFrf.jpg?width=1200)
コロナの影響で面会時間は1日1時間までなのですが、もちろん毎日通うことになります。
妻は産後すぐで動けないので妻の病院へのお見舞いと次男の病院へのお見舞い、あと長男の世話もあるので非常にハードな日々を過ごしました。
特に次男の方は、最悪のケースも考えなければならない状況だったので精神的にも肉体的にもこの時が一番しんどかったです。
ただ、お医者さんの話では回復状況を見ながら3週間程度の入院になりますと言われたのですが、驚異的な回復力を発揮し1週間ほどで無事退院することができました!
もし育休を取得していなかったら、、、と考えると恐ろしいです。
本当に育休を取得しておいて良かったと思った出来事でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1721124237682-m3KEV5LtMb.jpg?width=1200)
◾️育休中のとある1日のタイムスケジュール
![](https://assets.st-note.com/img/1721124609065-nfLgomiq8o.png)
◾️率直な感想 ※あくまでも個人の見解です
特に長男のイヤイヤ対応と寝かしつけが本当に大変。これにプラス次男の世話とか考えられない。
二人目だからということもあるが、次男は新生児なのでそこまで大変ではない(必ず3時間おきに起きて泣くので寝不足になるだけ。あとひたすら泣いているので頭がおかしくなるけど慣れですかね。。)
何事も経験だと思いワンオペ試してみましたが、ワンオペは3日で体力が限界に達し、精神的にもかなりやられる(そりゃみんな産後うつになるわけだわ。。子育てしてる人にリスペクトしかない)
細切れ睡眠にはなるが頑張れば1日4~5時間は寝れる(基本眠い。今も眠い)
夫婦ふたりで平等に分担して育児をすればなんとかなるが、かなりギリギリ(いつ頭パッカーンなってもおかしくない)
育休取得期間の理想は半年。無理なら3ヶ月。最低限1ヶ月。育児と生活リズムに慣れるまでが本当に大変なので最低1ヶ月は育児分担必須。
育休期間中は収入が減ってしまうのが取得率が上がらない一番のネックな気がする(月給の5割程度しか支給されない)。ただでさえお金かかるのに収入減ったら余力ない人はやっていけないと思う。
※あくまでも個人の見解です。 もし気を悪くされた方がいらっしゃいましたら申し訳ございませんmm
◾️まとめ
そもそも今回なぜ育休を取得したかというと、長男(一人目)が生まれた時に在宅勤務だからという理由で育休を取得せず育児に中途半端に参加してしまったことで、ただでさえ出産で心も体も疲弊している妻の負担を軽減させられず、はじめての育児により妻が追い込まれてしまったことに非常に強い後悔があり、二人目の時はどんなことがあっても取得しようと決めていたからです。
転職したばかりだし、部長に就任したばかりだし、組織改編直後だし、色々なプロジェクトが動き出したところだし、などなど、このタイミングで育休を取得しない理由は山ほどあったのですが、気持ちは変わりませんでした。
結論、ほんとーーーーーーーに取得して良かった!!!
もし今回取得していなかったら一生後悔していたと思います。
冒頭でも記載しましましたが、心も体も本当に大変な1ヶ月間でしたが、いつか人生を振り返った時にひとつのハイライトになるような濃密でものすごくいい時間でした。
たった1ヶ月で何がわかるんだとお思いの方もいらっしゃるかとは思いますしそれを否定するつもりもありませんが、期間ではなく育休を取得し体感することに意味があると思いました。
育児の大変さを本当の意味で体感、共有(妻と)しているからこそ、今後の育児も夫婦で相談しながら協力して乗り越えていけるのではないかと感じました。
これから育休の取得を検討される方、なんでもお答えするのでいつでもお気軽にご連絡ください。
どちらを選んだにせよ後悔のない選択となるように微力ながらお力添えさせていただければと思います。
最後に不在中のフォローをしていただいた関係各所の皆さま、この度はたくさんのフォローと何より育休に快く送り出していただき本当にありがとうございました!
これからまた全力で仕事に取り組んでまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
ほな!
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