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【アウトプット】会話や文字のメールの6万倍伝わる方法(from アウトプット大全)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books) https://www.amazon.co.jp/dp/4801400558

私がここ数年で読んだ本で最も実践した本の一つがこちらです。
すごく当たり前のことですが、本は読んだだけではほとんど効果はありません。どんなアウトプットをするか、が大切だとこの本を実践して実感しました。

1 学んだこと

ズバリ「絵や図を描く」
すごい簡単なことでなおかつ効果が絶大なのがこの「絵や図を描く」

根拠
○行動説明より、行動説明+絵で説明するより、6.5倍記憶できる
○脳の9割は視覚情報処理
○視覚情報の処理速度は文字情報の6万倍

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2 実施してみて学んだこと

○ヒアリングスキルが上がる

客先の情報をヒアリングする時に自分から絵を書いたり、図を書いてヒアリングすると、お客さんもこちらが何を質問しているかすぐに意図をくんでくれ、情報が聞きやすい。また、お客さん自身も絵を書いてくれるのでこちらも理解が進みヒアリングスキルが向上する。

○自分の作る資料の評価が上がる

提案書や社内メールで図や写真を使って説明することで、見やすく、わかりやすいと言ってもらえる資料になる。

3 Before After

Before
・文章メインの資料やメールが多かった。(メールは特に文章メインになっている)
・お客さんからヒアリングした情報は、ノートに箇条書き

After
・画像中心のメール、もしくは添付ファイルの資料に絵や図をメインにする
. 事前に客先に教えてほしい情報を絵や図を準備してヒアリングする。(客先のホームページから、商品やサービス、工程をキャプチャーして、持っていく)

最近漫画でわかる○○や、漫画版のビジネス版が増えていますが、まさにこの絵や図の方が伝わりやすい、理解しやすい、からなのかなと思います。


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