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#WiLLSeed異業種・越境学習

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WiLLSeedが提供する異業種・越境学習関連の記事をまとめました
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記事一覧

【社内研修制度の紹介】在宅海外研修に参加した社員による社内報告会をレポート

こんにちは!ウィル・シード採用担当です。 ウィル・シードでは、様々な社内研修があります。今回はその一つである『海外インターン制度』をご紹介します! 1.海外インターン制度とはお客様に提供している海外インターンプログラムを社員にも提供しているものです。2種類あり、いずれも優秀社員が選抜されて参加します。 ① 海外越境赴任研修 海外へ赴き、現地企業でインターンをするプログラム ② 5日間在宅海外研修 オンラインで海外とつながります。現地企業の経営者から提示される事業課

【社内研修制度の紹介】海外インターンに参加した社員による社内報告会をレポート

こんにちは!ウィル・シード採用担当です。 ウィル・シードでは、様々な社内研修があります。今回はその一つである『海外インターン制度』をご紹介します! 1.海外インターン制度とはお客様に提供している海外インターンプログラムを社員にも提供しているものです。2種類あり、いずれも優秀社員が選抜されて参加します。 ① 海外越境赴任研修 海外へ赴き、現地企業でインターンをするプログラム ② 5日間在宅海外研修 オンラインで海外とつながります。現地企業の経営者から提示される事業課題に

プロサッカーチーム京都サンガF.C.でワークショップを開催!越境体験が生み出す気づきと学びとは

2023年1月11日(水)、ウィル・シードの石川大貴が、京都サンガF.C.の選手向けにワークショップを実施いたしました。 当日は、ブラジルやニュージーランドからの海外籍選手も含めた34名のサッカー選手が参加。チームスタッフの皆様も興味津々。笑顔で熱中いただいたワークショップの様子をお届けします! 1.新たなアプローチでチームに変化を 京都サンガF.C.は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブで、曺貴裁監督になって3期目がスタートします。 『サ

vol.4若手向け越境学習~社会課題解決PBLにおける学びとは~

vo.3の記事はこちらをご覧ください。 6. 社会課題解決PBLの参加経験がつなぐ未来 最後に、このPBL参加の経験がどのように自業務につながっていくのかをお伝えし、締めくくっていきたいます。 終了時には、「今回のプロジェクトを経験し、実業務において意識・行動面に変化があれば具体的に教えてください。 」「この経験は、今後のキャリアにどのように活かせると思いますか?」という問いを投げかけており、研修期間の3か月の中で、既にチームの雰囲気をよりよくするために「依頼した仕事が

vol.3若手向け越境学習~社会課題解決PBLにおける学びとは~

vo.2の記事はこちらをご覧ください。 5. なぜ、その「学び」が立ち現れるのか?  まず、協働・チーム運営に関する学びが生じるのは、PBLの特徴として「短期間で/新しいメンバーと/普段接しないテーマで成果を出さなければならない状況」があるからだと考えられます。 短期間で成果を出さなければならない状況であるからこそ、スピーディな個々の実践が生まれるといえます。短期間での成果が求められているからこそ、途中でとどまっている余裕もなく、前に前に進めようとする動きができる状況があ

vol.2若手向け越境学習~社会課題解決PBLにおける学びとは~

vo.1の記事はこちらをご覧ください。 4. 社会課題解決PBLに参加した若手社員の学び・気づき  終了後のアンケートの項目の1つに<今回のプロジェクトを通して、どのような学びや気付きを得ましたか?>という問いを設けました。その項目の回答を整理すると、研修の狙いであった<関係者をうまく巻き込みながら成果を出していく力>、<課題の本質にリーチしていく力>そして、<キャリア観>につながる学び・気づきが多くあがりました。 以下で詳しくみていきます。   1)協働・チーム運営

vol.1若手向け越境学習~社会課題解決PBLにおける学びとは~

1. 「越境学習」「PBL」とは何か? 「越境学習」とは、簡単に言うならば自分の所属する企業や部署の垣根を越え、一定期間にわたって別の業務やプロジェクトへ参加し、新しい学びを得る学習プロセスのことを指します。その中でも、自社の外、社会にある実際の課題解決を目指すプロジェクト型の学習を「PBL」と呼びます。「PBL」はテーマ設定から解決策の立案まで、参加者がより能動的に動き、プロジェクト内での実践や振り返りを通して「自ら」学びを抽出し、学びを得ていくという部分に特徴があります。

社会課題にたずさわる「東北プロボノプロジェクト2020」

2000年、株式会社ウィル・シードは当時の学校教育に対する問題意識から「子ども向けの体感型教育」を行う事業をスタートさせました。現在では企業向けに対象を拡げ、教育内容も「体感型」から「グローバル人材」にまで幅を広げています。 ただ、やみくもに事業を拡げてきたわけではありません。そこには「社会課題と関わっていく」というウィル・シードが創業時から大事にしてきたもう一つの側面がありました。今回はその一つの事例ともいえる「東北プロボノプロジェクト2020」を紹介します。 1.プロボ

東北プロボノ2020 活動記 vol.1

2020年8月下旬にスタートした本プロジェクト。チーム活動がスタートして約2ヶ月半が経過した時点の、プロジェクトに参加しているウィル・シード社員の活動エピソードをお届けします。 1.参加チームを決めるまで▼マッチングイベントにて 8月下旬、東北の事業者と参加者のマッチングイベントが開催されました。参加者が各事業者のプレゼンを聞いて、自分が参画したいチームを決めるものです。 「東北プロボノプロジェクト2020」の事業者の方々は、誰もが強い想いをもって、東北で様々な社会課題に

東北プロボノ2020 活動記 vol.2

2020年8月下旬にスタートした本プロジェクト。 Vol.1では、『バンザイファクトリー』さんのプロジェクトチームに参画し、顔合わせから紆余曲折を経て1つのチームになっていく様子をお届けしました。 その後私は、イベント企画チームとしてバンザイファクトリーさんの魅力発信を担うこととなります。 Vol.2ではその具体的な内容と、この半年間の活動を通して何を感じ、何を学んだのかをお届けします。 1. イベントを企画しよう▼魅力を伝えるためにできることは何か 10-11月、キ