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お片付けヒント集

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片づけのやる気を起こすヒントや、家族との片づけをスムーズに進めるアイディアなど。忙しい方がお片づけに時間をかけずに快適に暮らすためのヒントとなる記事を集めました。
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#片付け

気づくと増えるモノ:「割りばし」活用アイディア

「気づくと増えるモノ」というと何を思い浮かべますか? 私がまっさきに思い浮かべるのは「割りばし」です。あっという間に両手に抱える量が溜まってしまった!という経験がある方は多いはず。 溜まった割りばしを前にすると、「コンビニやデリバリーサービスで絶対に断ろう!」と決意するのに、つい断り忘れる。家族が断らなければ、さらに人数分増えていきますね。 行き場のない割りばしは、スペースの無駄になります。また、割りばしを手に入れることは、それ自体が環境負荷の一因となる(日本は大半を中

キッチンを「家族みんなの場所」へ!ママの負担を減らすポイント

家の中で女性の滞在時間が一番長いのは、「キッチン」という家庭がまだ多いと思います。 必然的にキッチン周りの仕事は女性に集中しがち。 「家族全員がもっと料理や片付けに参加してくれたら、負担が減るのに」と不満に思うことはありませんか? そこで今回は、キッチンを「みんなの場所」にするためのポイントを紹介します。 キッチン収納の見直しポイント ちょっと見直すだけで、「家族みんなが使うキッチン」へと変えられるかもしれません。 そのためにできる簡単な見直しポイントがあります。 それ

「ティッシュ交換係」を返上して、「自分時間」を増やそう

突然ですが、ティッシュをはじめ、ウェットティッシュやトイレットペーパーなど消耗品の交換は、家族の中でどなたが行っていますか? 先日お片付けで伺ったお客様のお宅では、ティッシュのストックを収納棚の最上段と奥行きのあるリネン庫の最奥に置いていらっしゃいました。 聞くと、毎回主な消耗品の交換は母親(=お客様)の仕事であるとのこと。 上のお子様は、今年小学2年生。十分交換できる年齢です。 そこでストック位置を見直し、主な消耗品を今までよりわかりやすい位置に集約して、今後は最後の

「家族が片付けに協力してくれない」問題への新しいアプローチ

「夫も子どもも、何度言っても片付けてくれない!」 「家族が片付けに協力してくれない」 この問題は、働く女性が抱える代表的なお悩みのひとつです。 実際、私自身もその一人で、この問題に頭を悩ませてきました。 ただ、少し冷静に考えてみると…。 価値観の違う配偶者や、幼い子どもに自分の考える「きれい」を求めるのは結構ハードルが高いこと。 片付けに関して、家族へのアプローチ方法を誤ると家庭内の深刻な問題に発展する可能性もあり、慎重さが必要です。 今日は「家庭内の片付けをスムーズ