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日記2022/6(アナログ強化月間と小説の進捗について)

こんにちは。どうも、三津名ぱかです!
先日誕生日を迎えました。Twitterやらリアルやらでお祝いしてもらってめちゃくちゃ嬉しかったです。ありがとうございます!

今月は日記です。イベントも終わって創作に日々励んでおります。毎日うちの子かわいいね。だってうちの子だもの。

アナログ月間

今年の目標にアナログ絵をたくさん描く! というのを設定したのもあって、5月の終わりからアナログ強化月間にしてみました。完全に成り行きです。
ちなみにヘッダーは今描いてる絵(の一部)です。幼い頃のスマッジーだよ!

そんなわけで最近のアナログ絵たちを貼っておきます。
3枚とも違う紙で、上からホワイトワトソン、アルシュ、ウォーターフォードでした。

タケミカヅチはマジで良い感じに塗れたなーと思います。こう…雷がビャーって感じがね!

マスキングインクで雷部分を適当に塗って、顔彩で下地を置いています。そのあと、マスキングインクを剥がさないでコピックで着彩、といった感じで作業しています。
最後にマスキングインクを剥がして、光のフチを蛍光カラーのFYG1で軽くなぞってます。いい感じ。

コピックは紙に染み込むので、マスキング出来ないと思ってました。以前別の紙でやったときはマスキングインクの下まで色が入り込んでしまったので、それ以来使ってなかったんですよね。やっぱり紙によって違うみたいです。またやろう。

絵を小さく描きがちなので、思い切ってF4サイズの紙を買ってみました。デカい…。普段がポストカードサイズからB5くらいの大きさなので、めちゃくちゃビビります。

アナログの醍醐味って「描いてて楽しい」だと思ってます。デジタルはブラシを変えても手先の感覚は変わらないですし。ペンのカリカリする感じとか、コピックがキュッキュッっていう音とか、匂いとか。絵を描いてるな〜と感じられるところが私は好きです。
それはそれとして、片付けは面倒。

実は今書いている小説の表紙?サムネ?の絵を顔彩(+コピック)で描きたいと思っています。アナログ月間はそれの練習だったりします。構図は決まってるので、モチーフの詳細を詰めてそろそろ描き始めたいですね!

ちなみに今回使用した、紙のレビューを下に書いておきますね。

紙レビュー

ホワイトワトソン
リフティング(拭き取り)ができる一方、濃く塗り重ねることが出来ず、ムラが目立つ感じでした。紙肌が弱いのでマスキングも難しい…。コピックで塗るときは大好きなんですけどね〜。

アルシュ
水彩・顔彩オンリーならアルシュが好きです。滲みや、ノリ具合が良い…。さすが高級水彩紙。この中では多分一番乾きが遅いので、失敗してもある程度なんとかなります。発色も落ち着きつつ、しっかり出る感じでめちゃくちゃ好みです。独特な匂いだけがちょっと苦手。

ウォーターフォード
コピックを併用する時はこれが一番良いと思ってます。ペンの滑りが良いので、線画の描き込みが多い絵もストレス無く描ける気がします。乾きの初速が早く、すぐリフティング出来なくなります。でも、完全に乾くまではそこそこ時間がかかります。不思議。コピックはパキッと塗れるしぼかしも余裕。優秀な紙でした。

創作小説の進捗

ラケのお話を少しずつ進めてます。今のところ3万字ちょっと書けてます。目標は一応5万字です。ここまで長い話をあんまり書いたことが無いので、予定の立てようが無い気がしてます。手探りで書いてる。

ちなみに普段書いてたのはSS(という名のメモ)ばかりです。多くて千字程度。たぶん今書いている話以外で最もボリュームがあったのは、小学生の時に交換漫画で連載していた話だと思います。
これについては過去にヤーナの紹介で少しだけ触れてます(ヤーナとは下記の記事の赤毛の女の子のことです。目次から該当文に飛べます)。

どうやら私はとんでもない遅筆らしいです。記録を付けてみると、週平均2,000字でした。ちょっと奥さん、1日平均じゃなくて週平均ですよ?
調べてみると、1日で2,000〜10,000字書くという話が…。す、すげぇ…。
人と比べてもしょうがないでしょうけど、気になっちゃうんですよ。noteならサクッと描けるのにね。

早く書き上げてぇ! 全世界の人に読んでもらいてぇ! なぜならうちの子は最高だから!!! なお、文章が上手いかというと否です。
というか、早くうちの子のネタバレありの落描きをしたいんですよ。あのシーンとかあのセリフとか、文字にもしたいが絵にもしたい。そんな欲望と毎日戦ってます。
とりあえずがんばる。

もう、小説に出てくるうちの子がかわいくて仕方ないです。いつものことですね! 早く彼らについて語りたいぞ!!
投稿前に語りすぎて、くどいと思われたら嫌だな〜と思って実は控えてます。それでもツイートを遡るとちょこちょこしゃべってますね。うるさかったらすみません。

話の根幹を担う蛇神様が出てくるのですが、もうね〜彼が書いててめちゃくちゃ楽しいのですよ。書いてるうちに、私の性癖盛り合わせみたいになってしまいました。ラブ!!

蛇神様はキャラデザにとても悩んでます。当初は蛇人的な見た目にしようと思って練ってましたが、普通にでっかい大蛇の方が話がスマートかなと思ったり。まだまだ悩み中です。見た目を決めないと描写ができん…。

ラケとディヤの服も練り直そうと思ってます。そもそも今着せているものは、気候・地形・時代背景なども考慮せずに決めた衣装なのですよ。標高が高い地域のお話なので、今の服じゃ寒すぎる。
あと、このお話では機織りが結構重要な要素として出てきます。反物の形から仕立ての方法、素材もちゃんと辻褄を合わせたくてですね…いや、そこまで厳密じゃ無いんですけどね。

大枠は出来てるので今週末あたりに設定画出したいです。
なお、シルエットはあんまり変わってません。

おわりに

次のコミティアは参加を見送りました。なんでかって暑いから。私は絵に描いたような夏バテになるので、体力的に難しい気がしました。体力づくりしようね! 一般参加はすると思います。

現時点では、11月のコミティアには申し込む予定です。新刊の構想も実は既にあります。今回は全てほとんど描き下ろしにする予定なので、ぼちぼち作業の方も始めたいと思います。小説ももちろん、秋頃には公開できるように進めていきます。
うーむ…やることがいっぱいあるって素晴らしい…。
やりたいことが尽きないのが私の長所だと思います。

それでは、今回はここまでで! 
皆さま、お体にお気をつけてお過ごしください🎐

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