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Body メンテナンス

ランニングを始めてかれこれ10数年経ちますが、ここ数年はかなり身体を甘やかしがち。
そういうのって直ぐに分かるんですよね。
本当に身体は正直です。

ちょうど一年前に危機感を感じてコロナ禍の自粛生活の中で集中してメンテナンスしてたのですが、今年に入って手抜き気味。
それと同時に身体がなんとかしろ!と言っています。

メンテナンスの基本は3つ。
「ランニング」「筋トレ」「食事」
それぞれに関する取り組みを自戒の念とともにご紹介していきます。

ランニング

始めてマラソンレースに参加したのは、2009年4月の日立さくらロードレース。
知り合いに誘われて5キロを走りました。
走ることが特別好きだったわけでも得意だったわけでもなく、なんとなく楽しそうかな?と思ったこの挑戦が人生において大切な一歩になりました。

その後は毎年距離を伸ばして10キロ、ハーフと進化し、2011年11月には始めてのフルマラソンにチャレンジ。初マラソンで5時間を切るという最高に自己満足な結果で走り切りました。

この時のゴールで感じたことは、「感謝」。
このレースを走らせてくれた全て…
大会関係者、一緒に練習して来た人たち、そして何よりも無謀な挑戦を暖かく応援してくれた家族。
と言うと、なんだか美談ですが。
いろいろあって家族に疲れていた頃だったので、家族への感謝を感じるなんて意外過ぎる結末に自分自身が戸惑うばかりだったような記憶があります。

そんな感じで始まったランニングは生活の1部になり過ぎて以前ほどのめり込む感じではないのですが、「ちょっと身体が重いなと感じた時には取り敢えず走る!」が私のBodyメンテナンスの基本のキになっています。

筋トレ

忘れもしない去年の7月。

コロナ太りを実感し久しぶりに腹筋でもしようかと横たわったまま起き上がれない現実。
なんと、腹筋が消滅!
あり得ない、私はランナーだったはず…

あまりの衝撃に筋トレスイッチがONになりました。
YouTubeで筋トレ動画を探して辿り着いたのが「のがチャンネル」。
ほんわかしてるのに本気!なこの動画が気に入って30分〜1時間程度の筋トレと有酸素を並行して取り組むこと1ヶ月。

身体って変わるんだな〜と実感できるとテンションも上がり生活にもメリハリが出来てくるんですね。
絞りたい部分別に用意された動画を見ながらイメージを膨らませ集中的にトレーニングすることで思い通りに体型が変化していきました。

お気に入りの服を来た時のゆとりが結果を反映すると同時に毎日の体脂肪計での測定が楽しくなってきて、基本のランニング+αのメンテナンスとしてヨガマットにのっています。

食事

筋トレと同時に気にかけるようになった食事。
これもYouTumeで見たのがきっかけです。

筋トレだけではなく食事にも気を使うことで効果が上がる、内面から改善することも重要と言う神がかった教えに促されて始めたのは次のようなこと。

・バターコーヒー(気になるかたはネットで検索すると出てきます)
・もち麦ご飯
・水の摂取
・鶏ハム

基本は、良質なタンパク質の摂取と炭水化物の量を減らすこと。
脂質、糖質は抑え気味で食物繊維を多く取るようにすること。
とは言っても、何をどのくらい取れば良いのか?とか実際に食べた量がどのくらいなのか?が分からないので「カロミル」と言うアプリを使って2ヶ月ほど食事管理をしたら、大体の目安が分かってきました。

そして、リバウンド

この3つの基本を継続し続けていれば理想のBodyを維持することが出来たのだと思いますが、調子に乗って油断したここ数ヶ月。

転がるのは早いですね

完全に元に戻る前に再スタートをしなければと感じています。

健康で自信に満ちた人生後半戦のために、Body メンテナンス始めます。

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