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「1月27日」WikiBit速報まとめ

①大手格付け機関ムーディーズがステーブルコインの評価システムを開発中
ブルームバーグの26日の報道によると、大手格付け会社ムーディーズはステーブルコインの評価システムを開発していることがわかった。
 
情報筋によると、「規制当局がステーブルコインに対する監視を強めていることが評価システム開発の背景としてあり、ムーディーズは裏付け資産の認証のレベルを基準に、最大20種類のステーブルコインを評価付けする計画である」と説明した。
 
②FBIがランサムウェア集団「Hive」を解体
FBIのクリストファー・レイ長官は26日、暗号通貨ランサムウェア組織「Hive」を解体し、合計1億3000万ドルの身代金の支払いを阻止したと発表した。
 
FBIは2022年7月からHiveのネットワークに侵入して復号化キーを取得、Hiveの知らないうちに被害者の資産とロックされたデバイスの回収を行っていた。
 
Hiveは、2022年4月~5月のコスタリカの公衆衛生サービスと社会保障基金に対するサイバー攻撃など、一連のランサムウェア事件の首謀者であった。
 
③ゴールドマン・サックス内部文書「ビットコインは2023年に最もパフォーマンスの高い資産」
ブロックワークがSNSで公開したゴールド・マンサックスの内部文書によると、ビットコインは 2023年に最もパフォーマンスの高い資産となり、金、エネルギー、S&P500指数、不動産、ナスダック100指数、米10年債を超える見込みである。
 
④Amazonが今春NFTイニシアティブを開始
報道によると、アマゾン(Amazon)は今春にもNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)イニシアティブを発表するとのことである。NFTイニシアティブにはゲームに関するもので、十数社とパートナーシップを結んでいる。
 
⑤オランダ中央銀行、コインベースに332.5万ユーロの罰金
オランダ中央銀行(DNB)は、コインベース・ヨーロッパ・リミテッド(Coinbase Europe Limited)に対して、332.5万ユーロ(約4.7億円)の罰金を科すと発表した。
 
コインベースが2020年11月15日から2022年8月24日のサービス提供前の期間にオランダで適切な登録を行わずにサービスを提供したのが理由である。
 
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