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暴力的「ひきこもり支援」施設の学術研究・調査委員会について

(以下、Peer Radio録音の文字起こし。最下部にリンク置きます)
暴力的「ひきこもり支援」施設のですね、学術研究もしくはその調査委員会についてちょっと話してみたいなと思って録音してます。

暴力的「ひきこもり支援」施設について、タイトルの通り、その、学術研究をしたいというか、まあ自分もしたいですし、他の研究者の方達とか、その学術的な方たち、教授・先生だったり、そういう人にぜひ暴力的支援施設について研究してほしいと思ってるのと、

その、実際、調査委員会というのをつくって、暴力的支援施設を調査したり、まあその結果をですね、調査委員会が報告したりとか、報告書にまとめたりとか、まあそういうことをやっていった方が良いのではないかというか、なったらいいな、と思いました。

私は「居場所をください君」という名前で個人的には活動していて、暴力的「ひきこもり支援」施設問題を考える会にも参加してるんですけど、まあ自分自身はまあ、ひきこもり当事者・経験者です。

で、(暴力的「ひきこもり支援」施設問題を)考える会の方もですね、ま、代表が三人いるんですけど、私がそのうちの一人で、他の共同代表も、まあ、ひきこもり当事者・経験者です。なので、いわゆる当事者団体なんですけど、

あと他にはですね、実際に暴力的支援施設の被害にあった方も(暴力的「ひきこもり支援」施設問題を)考える会の会員として参加してくださっているんです。
なのでまあ、考える会自体はほんとに当事者・経験者の集まりなんです。

なのでまあ、当事者の声を、こう発信するっていう役割で、それはすごく大事なことだと思うんです。なのでまあ、考える会はやっていくんですけれども、

今日のタイトルにもなっている、その、学術研究とか調査っていうのは、まぁ当事者・経験者はちょっと苦手、苦手というか出来ないんですね。

でまあ、学術研究・調査とかって誰がやるかっていうとまあ、その研究者とかその学術的な、教授とかそういう方たちがやると思うんですけども、

この前、昨日かおととい、「暴力 ひきこもり」ってワードで、論文検索サイトで検索してみたんですよ。そしたら、ひきこもりが家庭内暴力する事についての研究はめちゃめちゃあるんですよ。

ひきこもり当事者が家庭内でする暴力についての論文でいうのはめちゃくちゃいっぱいあるんですけど、
暴力的「ひきこもり支援」施設の論文って一個もなかったですね。なんか、暴力的「ひきこもり支援」施設を法規制すべきだ、みたいな、なんかサンデー毎日かなんかの記事は出てきたけど、まともな論文は一個もなかったです。

なので、まあそういう、暴力的「ひきこもり支援」施設の論文・学術研究がもっとやってほしいっていうのがまず一つあります。

あとその、調査委員会についてなんですけど、まあこれも勝手な、ひきこもり当事者からの意見というか、理想というか希望なんですけど、

ちょっと私は福祉の仕事をしてて、精神保健福祉士なんですけど、なので一応まあ支援者で、その、支援者の繋がりから、ちょっとまあ、ある、過剰診療とか生活保護の貧困ビジネスとかの、ちょっと、暴力的「ひきこもり支援」施設問題とはまた別の問題についての調査委員会っていうのか、調査委員会の報告書っていうのを、

支援職のつながりで、あの、入手というか見る機会がありまして、それを見て、この暴力的「ひきこもり支援」施設についての調査委員会っていうのを、是非作って、できたらいいな、っていうことで今話してるんですけど、

で、その資料(過剰診療とか生活保護の貧困ビジネスとかについての別の問題調査報告書)をちょっと参考にしながら、調査委員会っていうのはどういうものなのか、とか、まあたぶん、僕もこの資料みるまでは、調査委員会ってどういうものかイメージが湧かなかったし、今これ聴いてる人もたぶん湧いてないと思うんですけど、ちょっと具体的に言っていこうと思うんですけど、

①メンバー
・教授(学術的な、〜学の教授とか)
・精神科医
・福祉現場代表者(ひきこもり支援とか家族会の代表者の方とか)
・精神保健福祉士(他、ワーカー・相談員とか)

②調査の方針
・(暴力的「ひきこもり支援」施設関係者による)当事者の自己決定を無視するような働きかけがなかったか、あったとしたらどういう働きかけだったのか、の検討
・(暴力的「ひきこもり支援」施設関係者による)拉致・誘拐含め、施設内で何が行われていた・いるのか、の検討

③調査方法・内容
・裁判関係者(弁護士・司法書士・相談員)から調査委員会が聴き取る
・暴力的「ひきこもり支援」施設退職者から調査委員会が聴き取る
・施設へ調査協力依頼を郵送

以上のような内容です。


最後に、
②調査の方針に加えたいこととして…
暴力的「ひきこもり支援」施設とグルになっている医療機関(病院・クリニック)なり精神保健指定医がいて、医療保護入院させたりとか、そういう問題があるだろう、いうことが考えられる。→民間施設

それに対して、自治体とか警察もこの(暴力的「ひきこもり支援」施設)問題にはまあ関係してくるんですけど、自治体や警察は公務。
公務っていうのはやっぱ、民間とは違うわけで、公務っていうのはやっぱり、税金が使われている仕事なので民間の仕事とは違って、みんなの信用を無条件に得ている、必ず信頼されなければいけない公の機関。

(自治体や警察等)公務員は国民の、税金払ってる人の福利のために働いている。
一方、(暴力的「ひきこもり支援」施設や、グルになっている医療機関等)民間人は自分たちの利益・営利の為に働いている、

そういう違いがある中で、
公の機関が民間人と連携して仕事をするのは良いとしても、適切な関係性の中で仕事してたかっていうところを検討する必要があるのではと思う。

具体的には、公のひきこもり相談機関に委嘱・委託された民間施設として、福祉施設でもないのに利用者を最低賃金以下で働かせるような施設がなかったか、公の相談機関として民間の施設が委嘱・委託された場合に守らなきゃいけない役割と倫理っていうのがあると思うんですけど、それの検討が必要かと思う。

まあ今言ったのは、その、最低賃金以下で働かせるとかなんですけど、あとはまあ暴力的「ひきこもり支援」施設に関連して、その、自立支援ビジネスみたいな、具体的に言っちゃうと、ワンステップスクールっていう、今裁判になってる施設があるんですけど、そこが、いわゆる就労支援の名目で、就労支援施設みたいなのをやってるんですけど、そういうところが、その、具体的に言うと、ワンステップスクールって御殿場市の市長さんとすごい仲良くて、そういう関係性は果たしていいのかっていうところですよね。
ぜひ御殿場市とワンステップスクールについては調べて頂いたりとかすれば、すごく仲良いってことが分かると思うので調べてみてください。(下リンク参照)

後はね、もともと出身が警備会社っていう暴力的施設があるんですよね。そういう施設と警察の関係のあり方は再検討が必要じゃないかと思うんです。
っていうのは、ある暴力的「ひきこもり支援」施設がですね、いわゆる「引き出し屋」なんですけど、そういう、引き出し業務をする日ってのは、結構暴れたりする、その、拉致・誘拐するわけですから、その、被害者の人が(必死に抵抗して)暴れたりする可能性もあるんですよね。
なので、その元警備会社の暴力的「ひきこもり支援」施設がですね、事前に警察にその届出(?)を出して、警察の許可を得て、じゃないけど、警察と事前に打ち合わせをしてから引き出し業務を行なっていたりですね。
その暴力的「ひきこもり支援」施設は、それは正当だって言ってるんですけど、まぁ僕からすると実際それって許されるのかっていう問題があって、

その暴力的「ひきこもり支援」施設は、(元警備会社だからか、)警察と繋がりが凄くあって、例えば、統合失調症者による家庭内暴力の警備業務(?)が評価されて、警察学校の講師をやったりとか、何か昔からの付き合いがあったりとかして、警察と仲良いっていうか、そういう関係性がなんか出来上がっちゃってて、それってどうなんだっていう、そういうこととか。まあそういうことです。

だから自治体とか警察っていうのはその、公の機関なので、そういう民間施設と連携する際に、ちゃんとその民間施設の方は、そういう場合の役割と倫理をちゃんと守れているのか、そういうことを検討する必要があるんじゃないかっていう話です。

PeerRadio録音リンク
https://firebasestorage.googleapis.com/v0/b/peer-radio-new.appspot.com/o/SUOjlWR8zlYFAD2J6TWCW06hYZ32%2FvoiceURL%2F202103234:54:39.mp4?alt=media&token=431a8b18-cbed-44fa-bb9c-5e6b1bc98e2c


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