【考察】ワイドな理由と予想アプローチ
いつもワイドな勝負!の予想をご覧いただきありがとうございます‼️
はじめてご覧になる方ははじめましてです🙇♂️
年度変わりのタイミングということで、今更ながら改めてワイド馬券の魅力について振り返ると共に、重賞予想に関しての新たな予想アプローチについて考察してみした☝️
🎯『予想が当たる』と『馬券が当たる』の違い
まずは競馬予想の真髄に当たる話をしてみようと思いますが、『予想が当たる』と『馬券が当たる』は、一見同意に見えますが似て非なるものだと考えます🤔
例えば、1,2着が突き抜けたレースがあったとします。ただ、その1,2着の着差はハナ差🏇🏇
馬連を当てた人は、予想も馬券も当てたと言っていいと思います👍
また、馬単の表裏を買って当てた人はも予想も馬券も当てたと言っていいと思います👍
まして、配当がついたとしたら馬券上手ですよね🙌
では、1着固定の馬単を買って当てた人はも予想も馬券も当てたと言っていいでしょうか⁉️
このケースは、予想が当たったかは微妙ですよね😅
1着固定の馬単を買っているということは、その馬の実力が他馬よりかなり抜けていると予想している訳で、ちょっとした展開や流れで変わるハナ差で勝ったとしても、それは予想が当たったというより運が良かったに近いかもしれません🤔
また、別のケースのお話として、21年の香港スプリントがあります🇭🇰
ここで私は3着馬のクーリエワンダーからワイド流しで馬券的中させました🎯
しかし、このレース、途中で大規模な落馬事故があり、多くの馬が落馬による失格、落馬の影響で不利を受けました😢
もちろん私はこのような大規模な落馬事故は予想していませんし、事故がなければ軸馬のクーリエワンダーも馬券圏外に沈んでもおかしくない展開でした🤔
これはまさに予想を外して馬券を当てたレースでありました。。
このように、予想と結果の合間にはさまざまな不確定要素が紛れこみます☝️
さらに、3連単などより高倍率の馬券ほどその不確定要素の影響を受けやすく、『予想が当たる』と『馬券が当たる』の乖離が大きくなってしまいます👀
そんな中で『予想が当たる』と『馬券が当たる』の乖離が最小限で、高額配当も狙える馬券、それがワイド馬券なのです‼️
☝️ワイドな理由
次にワイドの魅力や良いところを5点ほどポイントをまとめてみました👀
①当てやすい馬券
ワイドは1999年から発売が開始された券種で、3着までの馬の内2頭を順不同で当てる馬券となります👀
的中しやすいく、単勝、複勝と並び競馬初心者でも親しみやすい馬券になっています😁
ただ、その分、1桁倍から10倍台と少額な配当がほとんどでギャンブル性は低いです🤔
競馬の楽しみ方は人それぞれ、
配当は少なくてもいいので沢山当てたい人もいるでしょうし、的中率は低くくていいので一発大きな馬券を当てたい人もいるでしょう。
前者に重きを置いている人にはワイド馬券はかなり楽しめる馬券になっていると思います🙌
②複数的中が狙える
さまざまな券種は1通りのみの的中ですが、ワイドは複勝と並び3通り的中する馬券となっています🎯
つまり、1頭軸流しで買えば最大2点、3頭以上のボックスで買えば最大3点と、複数的中が狙える馬券となっています💪
3着に人気薄が入って2点当たれば合計で馬連よりも配当がつくといったこともざらにあります🏇🏇
ちなみに過去の話となりますが、2020年のとあるレースで3着が3頭同着になったことがありました👀
通常ワイド的中は3通りですが、この時は7通りに増えました‼️
netkeibaのサイトも想定外のパターンだったのか、一時払戻の表示がおかしくなっていたほどです🌀
このレースで一頭流しで4通り的中出来たのは未だに私のワイド人生における最高記録です😁
このように複数通り当てられることにより合計配当が増える点もワイドの魅力の一つです🙌
③大胆に切れる
レースのあとの某掲示板を見ると◯◯を買うと来ない、◯◯とは相性が悪い、といった書き込みをよく目にします👀
誹謗中傷は良くありませんが、ジョッキーとの相性の良い悪いは実際あると思いますし、お金をかけている身として許せない騎乗を目にすることもあると思います🤔
それでもそのジョッキーの馬券を買ってしまうということは外すことの出来ない馬券を購入している可能性が高いと思います☝️
例えば、相性の悪い騎手が1倍台のド本命に乗っていて3連単を買おうとする場合、その騎手を頭で買わざるを得ない状況になってしまうと思います🏇
そこで頭にすると来ず、外すと来るといったことが起きており、馬券を当てるために本来望ましくない選択をせざるを得ない状況になっているのだと思います😢
ワイド馬券であれば最低3分の2頭を当てれば良いですので、自分と相性の悪いものは大胆に切る、紐に下げるといった選択も可能な馬券となっています🙌
④レースを最大限に楽しめる
これは1番良い点かも知れません‼️
例えば流しでワイドを買う場合3着までに軸馬が入れば良いので、逃げ馬が垂れても、追い込み馬が届きそうにない状況にあっても3着までに入れば馬券が当たります👍
勝ち馬が入線した後にもまだ当たる可能性のある馬券ということでレースを最大限に楽しめる点はこの馬券の非常に良いところです✨
⑤万馬券も狙える
複勝もワイドも同じ3通り当たる馬券ですが、ワイドの方が買い目のパターンが多くなる分配当も付きやすいです👍
先日のGI高松宮記念でもワイドで40,170円、28,390円という配当がついており、このように大きなレースでも万馬券が出ています✨
また、2022年3月現在で複勝の最高配当が16,110円に対し、ワイドの最高配当が129,000円と最高配当の比較でも約8倍の期待値が見込める馬券になっています💴
私は穴頭ではないのでワイド万馬券は3回しか当てたことがありませんし、正直、3連単などと比べると万馬券が出る確率はかなり低いです😅
まずは馬券を当てること優先で高額配当には興味はないが、たまに配当の高い馬券も当てたい、そんな人にはベストな馬券だと思います✌️
✏️ワイドな予想アプローチ
📈参考とするデータについて
次にワイド馬券を購入するに当たって参考とする情報ですが、3着以内を確実に当てる券種ですので参考とするにベストな情報は複勝率と複勝回収率となります☝️
あるコースのデータにおいて複勝率はコースへの適性を示すもの、複勝回収率/複勝率はコースにおける能力の跳ね上がりを示すものと見てよいと思います🤔
両方が高いに越したことはありませんが、軸を選ぶのであれば確実性を取って複勝率の高いものを選ぶのが良いかと思います🎯
これらのデータの確認は、競馬予想TVやnetkeibaのYoutubeチャンネルに出演している血統光線研究所所長の亀谷敬正氏が提供しているスマート出馬表が便利ですので是非ご活用ください👋
ただ、これらの統計情報も限りがあると思っております😢
能力で区切られている未勝利クラス、1勝クラス、2勝クラス、3勝クラスではこの統計は多いに活躍するのですが、能力の区切りのない新馬戦、オープンクラス(特に重賞)は統計との相関が薄くなります📉
なので個人的には新馬戦は購入しませんし、重賞については違うアプローチで予想しています☝️
🏆重賞予想の新アプローチ
自身の予想は血統傾向を重視して予想していますが、重賞においては、さらにきめ細かく血統の構成要素に分解して分析しています🧐
重視すべき血統要素を炙り出すことでレース傾向が見やすい反面、候補馬が複数となることが多く、軸の絞り込みが難しいという課題がありました😫絞り込みについては個人の直感に依存する部分が多く、それが裏目に出ることが多かったので、そこを改善する取り組みを考えました☝️新しい予想プロセスがこちらです✨
上手くいくかはしばらく検証が必要だと思っておりまして、早速4月の重賞レースからこの手法を試してみようと思います👍
あまり型にはめた数値的なものに囚われず、個人の直感を信じようと思い改めました😭
新しい予想アプローチはこちらです💁♂️
お試しで5月から実践してみようと思います💪
😎最後に
このような形でワイドの魅力と新たな予想アプローチについて紹介させていただきました👋
こんな感じで、ワイドに特化する予想を発信し続けていますので、少しでも興味持っていただけましたら、note、Twitterのアカウントフォローよろしくお願いします🙇♂️