圧倒的右脳人間、プログラミングに挑む
登場人物
姉(私):23歳社会人3年目のSNSマーケOL
妹:英文科一年生
恩師にお誘いいただき、とあるIT企業のミニインターンシップに19歳の妹と参加。
人生初、Unityを使用しブロック崩しゲームを作りに挑戦!💻
姉妹各1台で参加予定が、私のポンコツPC不具合により妹のPCで一緒に…!
画面に映る同じ顔とガタイの我々が面白すぎて笑ってしまった👭
講師の方がとっても優しく丁寧にわかりやすく教えてくださり、こんな方が上司・先輩なら後輩も伸びるんだろうな…!なんてことを考える私
神講師にUnityの使い方基本の「き」を教えていただき、いざブロック崩しゲームを作っていく!!!!!
普段仕事でPCは使っているし、ここは姉としての威厳を…!と思い主導権を握り進めようとするものの
どこのウィンドウに何を追加すれば良いのかちんぷんかんぷん。私の物分かりの悪さが露呈しパニック。
大事なボールとなる球体が…出せない…!!
壁が…作れない!!
分からないところがわからない!!(新入社員ムーブ)
妹に恐る恐る「やってみる…?🥹」とパス…
妹「ボールの色はここに被せるんじゃない?」
「壁の位置はここに数字打ち込んだほうが早いね」
「右の壁、Position X-18なら左の壁はX18でいいよね〜」
「ブロック綺麗に並べなおすね」
とスーイスイ🏊
姉バカなので天才かな?!世界で1番頼もしかったよ…🥹
初めてのインターンシップなのに!!初めてのゲーム作りなのに!!前向きに取り組んでくれて!!嬉しい!!圧倒的にセンスがなかった姉は感服!!
あとは任せた!!(諦めるな、お前もやれ)
神講師の的確な説明と、天才(妹)がスイスイ進めてくれたおかげで挫けることなく(1人なら確実にUnityセットアップの時点で挫折していた)
もう完全に見た目はブロック崩しゲームの完成!!!
しかし再生ボタンを動かしてもボールは出るがなかなかラケットに当たらない…!
ここでまさかのお時間に…!
ミニインターンシップが終了!!
渾身の怠け者精神で
「とりあえずボール出たからいっか!!」
とそそくさと Uber Eats を開く私を横目に
「ゲームとしてできるようになるまでやってみる。悔しい。」
と圧倒的なプログラマーとしての素質を見せる妹(プログラマーの皆様ごめんなさい)
5分後、遂に完成!!
妹氏の試行錯誤の末、ラケット位置を上げるとボールがしっかりと当たるようになり無事ゲームとして成り立ったと。
感動の涙
3時間に及ぶUnityとの格闘の末、こんなに素敵なブロック崩しゲームが!!
素質の「そ」の字もなく序盤半泣きだった私でしたが、頼りになる妹と神講師様のおかげでとっても楽しいミニインターンになりました。
なにより、システムの構築を行っているエンジニアの皆様には頭が上がりません。
日々スムーズに仕事ができているのも、ITインフラを支えてくださっている皆様のおかげと改めて思いました。
感謝を忘れず、また月曜日からお仕事頑張ります!!
妹もこれを機にもっとPCを使って色々なものに挑戦して、成功体験を作って自信をつけてくれたら嬉しいなぁ…😊
最後に、貴重な経験をさせてくださった先生、企業様ありがとうございました🙇♀️
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