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ゆるデトックスのススメ〈前半〉

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

お正月ってお酒をさほど飲めない私もなんだか飲みたい気分になって飲んだり、甘いものや美味しいものをたらふく食べて良いような気になって、ゴロゴロしながらテレビ観たり、なんて幸せな時間。と思ったのも束の間、体がだるい私。
この時期こそ、デトックスを必要としている方が多いのではないでしょうか。

デトックスプログラムを1年前にリニューアルしました。
体験せねばと思いながらも、飲食の仕事をしていて、家族のごはん作っているとなかなか断食するタイミングがなく、ここだという日があったので、やってみることに。原因不明の肌荒れも続いており、体重も増えたし、いろんな意味でデトックスを必要としている気がして。やってみるとそれはなんでもっと早くやらなかったのかと思う体験でした。

私は2歳と6歳の娘の二児の母なのですが、なかなか手を出せなかったのは以前体験記を読んでハードルが上がってしまったことも要因の一つでしたが、ひとまずやってみて、ゆるくやっても効果は出たので、あまり神経質にならずやってみるものいいのではないか、という個人的ゆるデトックスのススメです。
※もちろん真面目にやる方が効果的なのは間違いないです!

日記の前にやってみた効果を、共有します。
特記すべきことは、謎の肌荒れが改善。皮膚科に行ってもどうにもならなかったのに驚きました。娘の卒乳後にホルモンバランスが崩れてしまって、調子がなんとなく悪かったのですが、改善されてリセットされた感覚がありました。
その後1週間くらい、あまりたくさん食べられず。お酒は翌日から飲んでしまいました。(本当は優しい生活をしばらく続けるとより効果が出るとされています。) 

普段の食べ過ぎ、カフェインや甘いものを必要以上に摂っていたり、子供の残したものを無意識に食べていたり、日々の食生活を改めて振り返ることは大事なことだなと当たり前のことだけど意識が向くきっかけに。
体の外側を休めることは意識するのに、体の中の臓器を休めることはあまり意識が向いていないことに気づかされました。頭ではわかっていることを体験することで感じることがいかに大切か、単純に食べなければ良いだけのことなのに、この飽和状態の国ではそれを意図的にやらなきゃいけないなんてなんだか不思議。

特に忙しい人こそ、臓器を休めることで、快眠にも繋がるし、その後のパフォーマンスを考えても効率的。消化に使うエネルギーを体の中で有効に使っていろんなところが修復されているようなイメージが湧きました。
断食にも興味がありますが、日常に取り込むには、なかなか難しいので、空腹を感じにくいジュースクレンズは日々に取り込みやすくて、自分の生活にうまくこれからも取り込めるプログラムだな、と関係者だからではなく純粋にそう思いました。

月の満ち欠けに合わせることもWhy Juice?としてもオススメしていますが、考えもクリアになるし、自分が何か迷いがある時にやるのもよいと感じました。
心身ともにリフレッシュして新しい気持ちで何かをスタートでき、自分自身は引越しが迫っているので準備に勤しみました。

後半へ続きます→こちら

和田麻紀子 
2010年から5年、中目黒で世界のお母さんの味と古くから伝わる保存食をテーマに「TORi」というカフェとケータリングのお店を共同経営し、出産を機に閉店。現在は社員食堂でのランチ提供、飲食店や媒体のレシピ開発などをしています。岡本雅恵とフードユニットTORiとしてもワークショップの講師やイベント出店などで活動中。
Instagram:@makicowada_work


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