多数決の弊害とは?

言うまでもなく、世界には様々な側面を持った方がいる。
しかし、多くの問題は多数決で決まってしまうと思う。
そこで、多数決がもたらしたであろう問題について述べていきたいと思う。

様々な側面があるということは専門性や環境によって生み出される考えが異なるわけである。自分たちで解決しようとすると、少数派の意見が反映され難いという問題があり、さらに分類上、細分化される場合、取り上げられ難さが増加する。多数決は大多数の考えが採用されるため、普通に当てあはまらない少数派に属する方が生きづらさを感じる場面が多いのが現状であろう。

少数派が抱える各課題に対して柔軟に対応していく必要があるが、様々な角度から切り込むことで普通の方が思いつかなかった案が浮かぶ可能性がある。簡単に答えが出せる問題の方が少ない。それでも、その課題が解決される方向に進んでいくためには特定の分野や団体に偏るのではなく、多方面から価値観や意見を吸収する必要がある。そして、最後は各個人が己の意志を貫くことで現状打破が可能となることをもって締めさせていただく。

もし、この考えにご賛同いただけるなら、フォローやスキを頂けたら幸いです。よろしくお願いいたします。

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