《週刊みきや》自分のヒーロー/戦いたい相手②
本日も、フーモア執行役員による社内SNS連載《週刊みきや》からの抜粋です。
テーマは前回同様「自分にとってのヒーロー」と「戦いたい相手」。
(前回の投稿はこちらから!)
今回は役員営業の田坂さんいわく、「自分を救ってくれた」という、一味違ったヒーロー像となっています。
ぜひお楽しみください!
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①自分にとっての「ヒーロー」とは何か?またその理由は?
ヒーロー。ここでは「救世主」ということで話します。
つまり、辛い時に自分を救ってくれた存在、ということ。
GOの窪塚洋介
「ヒーロー」と聞いて「ヒーロー見参!!」で有名な「ピンポン」のペコの窪塚を思いつきましたが、今回はGOの窪塚洋介にします。
GOの概要
在日韓国人の主人公が「国境」、「差別」に真っ正面からぶつかりながらアイデンティティーを探し出す青春ラブストーリーです。
ヒロイン役の柴咲コウとの恋模様も魅力です!
自分にとっての「ヒーロー」である所以
・良いたいことを全部言ってくれた
・「アイデンティティー」の大切さに気付かせてくれた
ラストシーンで、差別的な理由で柴咲コウにフラれた窪塚が、小学校の校庭で柴咲コウに思いの丈をぶつけるシーンがあります。
「俺はなに人だ?」
から始まり、
「名前なんて、なんだっていいんだよ!」
「俺は、在日でもエイリアンでもねーんだよ、俺は俺なんだよっっ!」
という、魂の雄叫び。
映画見てない人はセリフだけ見てもあんま意味わかんないかもしれませんが、当時の自分にはめちゃ刺さりました。
当時の自分
沖縄での高校生のとき、自分自身がよくわかんなくなってた時期がありました。
「ないちゃー(本土出身の人(=沖縄出身ではない))だから」
「なんとなくチャラそうなイメージあるから」
「サッカー部だから」
とか色んなレッテルを貼られてると感じてて、周りの目とかすごい気にしてました。
周りに合わせなきゃ、とか生きづらさを感じてましたね。
そんな時
GOの窪塚さんが言ってくれたわけですよ。
見た目とか、どこに所属してるとか、周りからのイメージとか関係ないと。
俺は俺で良いのだと。
それから
「俺は俺なんだよっっ!」の「俺」ってなんだろう?
と考えるようになりました。
・自分はどういう状態が幸せなのか
・大切にしてる価値観はなに?
・これだけは譲れない、とかこれだけは守りたい、とかあるかなと。
その辺りが固まってくると人としてブレなくなるかなと思います。
ただ、自分自身まだまだそこは発展途上です。
人の目が気にならない訳ではないし、
他人からの期待に応えられなくて嘆きの言葉を聞くと悲しくなりますしね。
まとめ
自分はどうあるべきか、を他人目線で考え過ぎて悩んで時期に「アイデンティティ」というものをブッ込んでもらったおかげで救われました。
だからこそ、GOの窪塚さんが自分にとってのヒーローです。
②歴史上の人物もしくは、漫画(アニメ)のキャラと勝負する事になったら、誰と何を競うか?また勝敗は?
キャプテン翼
誰と何を?
昔からサッカーやってたので、キャプテン翼の翼くんとサッカーの試合したいです!
日向小次郎とか若嶋津とか、相手はオールスターメンバーで。
勝敗は?
勝敗は、そりゃぁ相手は人間超えちゃってますから、、言わずもがなですね。笑
とにかく翼くんたちのスーパープレーを肌身で感じるのが目的です。
翼くんたちが本気になってくれるくらいには気合いで食い下がろうと思います。
もしくは
自分にマンガのキャラの特殊能力身につけられる、という設定でいいなら、
「シュート」のトシのサブマリンシュートを身につけて、若嶋津が止められるか試してみたいです。
意外と互角に戦えるかも。
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