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私があなたたちを応援する理由〜Talknote・堆朱編〜

ついしゅです。本名ですかとよく聞かれますが本名です、バリバリ日本人で堆朱と書きます。22歳大学4年生で、Talknote株式会社というところでインターン中。ちなみに私もnote書いてるのでご興味あればのぞいてみて下さい。


自分にまっすぐ

フーモアの内定者とは、この間Talknoteのピザパーティーに来てくれて初めて会った。会って話して、1番はじめに、自分にまっすぐだなあ そう感じた。
採用担当の西尾さんとは1回飲んだけど、3人の内定者とはそのピザパで1度話しただけだ。でもそれが感じられた。
私の話をうんうんと聞きながらも、彼ら彼女らの口から発せられる言葉に、そんな感情を抱いた。

私は自分の意志にまっすぐに生きる人が好きだ。純粋にかっこいいと思うから。

就活をしていて、自分の憧れの人はと聞かれたら「藤田ニコル」と答えていた。みんなはどんなイメージを持っているかわからない、一昔前のおバカキャラはまだ消えてないかもしれない。

でも私は、彼女がお金や地位より、自己意志で自分の行動を決めていることを知っている。

モデルやタレントなどマルチで活躍し、幅広い世代の女性から圧倒的支持を集めつつも、化粧品の専属モデルやプロデュースを一切しない。なぜか、

「インスタで自分の一押しコスメを紹介できなくなるから」である。

あの膨大なフォロワーを抱えた彼女のインスタで1つでも投稿しようもんなら、莫大なお金が動くだろう。それでもやらないのだ。
自分が大切にしているファンには、正直なレビューを届けたいし、本当に良いものをオススメしたいから。

そして、インスタだけではコスメの魅力が伝わらない、自分についてもっとみんなに知ってもらいたいし距離を縮めたいと、YouTubeまで始めた。
事務所やマネージャーは最初、苦言を呈したそうだが、彼女が企画から撮影、編集まで全部自分でやるからどうしてもやりたい、と説得してアカウントを開設したらしい。

チャンネル登録者がまだ少ない最初の動画数本は、広告もつけられない。ただ「自分がやりたい、こっちのほうがいいから」という理由で、完全セルフプロデュースのYouTubeを始めたのだ。
もちろんファンからの要望もあっただろうし、登録者の伸びを見越してのことかもしれない。でも、お金や地位など”仕事”としての現状を見たら十分すぎるほどの彼女が、”自己意志”で決断し、行動している姿を見て、私は純粋にかっこいいなあと憧れた。

私はフーモアの内定者たちのことを、にこるんほどは知らない。
でも、彼ら彼女らが書いているnoteや、西尾さんが書いた「あなたたちを採った理由」を読んで、これからが楽しみだなあと思うし、同じ20卒として、負けてられないなとも思う。

そしてもう1つ言いたいのは、そんな彼ら彼女らも、就活時代は悩んでいた、どうすればいいのかわからなかった、ということである。
学生の立場からしても、採用担当(あ、Talknoteでは新卒採用をしています;;)の立場からしても思うのだが、学生にとって、社会に出てから何がしたいとか、本当にわからないのである。

過去のことは話せる。
でも、踏み出したことのない正体不明の世界においての、選定方法なんて知らないのだ。
選定方法は愚か、自分の持っている可能性も、選択肢も、全然わからない。

そんな中、彼女彼らの心に寄り添い、心底愛し、新卒一期生として迎え入れた西尾さんはすごい。
私が一目惚れをしたTalknoteの新卒採用とやっていたことがとても似ていた。

内定者だけではなく、選考を受けた全ての学生に対して、その人にとって最高の人生とは、を考える。
可能性の広げ方を、新たな選択肢を提示したことであろう。
迷い悩みながら、最後は自分の意思でフーモアという場所を選んだ内定者たちの想いが、ちゃんと伝わる記事ばかり。
まだ記事で読んでるだけなので、これから直接話を聞いて、もっとワクワクできるのが楽しみだ。

同じ20卒として、彼ら彼女らと現場で張り合うことはないかもしれない。
私はエンタメ業界と言われてもポカーン。
漫画も正直あんまり読めない、選考を受けていた会社も内定先も根っからの人材会社だ。

ただ、ずっと言っている自分にまっすぐ生きる、自分がどうしたいかで行動する、そんな人を世の中に増やしていけるんではないかなと思う。
少なくとも私は影響を受けた。
全ての人がそうである必要はないけれど、救われる人も多くいると思う。

19卒の先輩たちが入社をして9ヶ月。
新入社員関連の悲しいニュースも多いし、周りに悩んでいる社会人も多い。
何か特別なアクションを起こさなくとも、フーモアの伝説の世代、20卒内定者のみんなが、もがきながらも一生懸命、フーモアという場所で活躍することを楽しみにしたい。

全力で応援しながら、私も頑張っていきたいと思う。

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